FC2ブログ

艦艇模型&艦これフィギュアリスト

※この記事はブログ暫定トップページです。
最新記事は一つ下になりますのでご注意ください。

某所の作中にある、とある会話。
「な、長門型とか金剛型のデータを流用……」
「サイズが違いすぎて参考にならん!」
では実際問題として大和型戦艦は既存の旧式戦艦に対しどれだけの大きさなのか?
長門と大和のサイズ比較は下の通り。
P1012428.jpgP1012429.jpgP1012432.jpg
というかぶっちゃけサイズより装甲配置や砲塔構造が既存戦艦群とは文字通り「別物」になっているのが大和型戦艦です。
装甲配置は中甲板に配置された水平装甲から緩い傾斜部分を介して舷側装甲「上端」部分へ接続する形となっており、これは「利根」型重巡洋艦と同じ方式で、下甲板に配置された水平装甲から45度程度の角度を持つ傾斜甲板装甲を介して舷側装甲「下端」部へ接続しているのが長門型以前の基本的な装甲配置。
砲塔構造は14インチ砲が砲弾と装薬を纏めて揚弾する英式だったのに対し、大和型は砲弾と装薬を個別に揚弾する米式へと変更されており、大きさよりも内部構造に大きな違いがあるので本気で「長門型以前の戦艦」は参考にならなかったりします。

所持している艦艇模型リストと各記事へのリンクを作成したので公開。
単体記事の作成希望等ありましたらコメントにお願い致します。

戦艦
「金剛」 「比叡」 「榛名」 「霧島」 「長門」 「長門(屈曲煙突)」 「陸奥」 「大和」 「三笠」

戦艦(海外艦)
「ビスマルク」 「ローマ」 「アイオワ」 「ウォースパイト」 「フッド」 「リシュリュー」 「ガングート(予定、1/350)」

正規空母
「赤城」 「瑞鶴」 「大鳳」

正規空母(海外艦)
「サラトガ」 「グラーフ・ツェッペリン」  「アーク・ロイヤル」

軽空母
「隼鷹」 「祥鳳」 「瑞鳳」 「千歳」 「千代田」 「龍鳳」 「龍驤」 「鳳翔」 「大鷹」 「飛鷹(予定)」

水上機母艦
「千歳」 「瑞穂」 「日進」 「神威」 「秋津洲」

重巡洋艦
「高雄」 「愛宕」 「鳥海」 「摩耶」 「鈴谷」

重巡洋艦(海外艦)
「エクセター(予定)」

軽巡洋艦
「天龍」 「龍田」 「北上(重雷装艦)」 「北上(超重雷装艦)」   「大井(高速輸送艦時)」 「阿武隈」 「川内」 「神通」 「那珂」
「夕張」 「阿賀野」 「大淀(1943)」 「大淀(1944)」

練習巡洋艦
「鹿島」

駆逐艦
「神風」 「春風」 「睦月」 「吹雪」 「綾波」 「漣」 「響」 「初春」 「春雨」 「霞」 「不知火」 「雪風」 「天津風」
「島風」 「秋月」 「萩」 
「島風(1/350)」 「浜風(1/350)」

砲艦
「宇治」

水雷艇
「鵲」

海防艦
「占守(1944)」 「国後(1941)」

潜水艦(陸軍船舶含)
「伊号第16潜水艦」 「伊号第58潜水艦」 「伊号第168潜水艦」 「伊号第401潜水艦」 「伊号第370潜水艦」
「伊号第14潜水艦」  「まるゆ」 「呂号第500潜水艦&ⅦC型Uボート」

特務艦(陸軍船舶含)
「間宮」 「間宮(1944)」 「伊良湖」 「明石」 「大鯨」 「足摺」 「樫野」 「速吸」 「あきつ丸」

海上自衛隊
輸送艦「さつま」
護衛艦「あきづき(初代、予定)」 「とね(予定)」 「ちくま(予定)」



艦これ関係フィギュアリスト。

戦艦
「ビスマルク」 「陸奥」 「金剛」 「金剛中破ver」 「榛名改二」

軽空母
「瑞鳳」

重巡洋艦
「鈴谷クリスマスver」 「プリンツ・オイゲン」 「愛宕」 「愛宕重兵装ver」 「高雄 重兵装ver」

軽巡洋艦
「木曾改二」 「大淀改 礼号作戦」 「鹿島改1200」 「鹿島 教育中」 「練習巡洋艦鹿島 バレンタインver」
「AMAKUNI練習巡洋艦 鹿島」 「AMAKUNI軽巡洋艦 大淀」 「香取 教育中」&「夕張 休日」

駆逐艦
「暁」&「響」 「照月」 「天津風中破ver」 「白露改」&「村雨改」 「白露改水着ver」 「村雨改水着ver」 「浦風 休日」&「浜風 休日」 「清霜」 「潮改二 水着姿」

その他
「速吸」

海上自衛隊護衛艦「あきづき(初代)」

ブログ主は過去に熱射病でぶっ倒れて後遺症が残った為に自力制作はガンプラパチ組みレベルが限界で、保有しているキットはオークションで落札、或いは制作代行依頼を出して作って頂いたものとなりますことを予めお断りさせて頂きます。

海上自衛隊の護衛艦「あきづき(初代、以下あきづき)」は海上自衛隊の護衛艦として初めて2000トンを超えた艦であり、その建造がアメリカの域外調達によるものという点に大きな特色があります。
域外調達とは「アメリカの予算で供与先の国が設計建造し完成と同時に供与する」というものです。
この制度を使う事が出来た結果、未だ予算の制約が厳しく護衛艦の大型化が思うように任せなかった海上自衛隊では2350トンの大型汎用護衛艦として「あきづき」を設計、建造する事が可能となりました。
建造にあたっては対空護衛艦(DDA)「むらさめ」型の砲兵装と対潜護衛艦(DDK)「あやなみ」型の対潜兵装を併せ持つ事とされました。
結果、砲兵装として54口径5インチ単装速射砲Mk39を3基、50口径3インチ連装速射砲を2基、対潜兵装としてMk108対潜迫撃砲(ウェポン・アルファ)1基、Mk10ヘッジホッグ2基、短魚雷落射機2基、爆雷投射機(Y砲)2基、爆雷投下軌条2基を装備、対艦対潜に53cm4連装魚雷発射管1基を装備するという重兵装艦として竣工しました。
後に運用実績が最悪のウェポン・アルファ(2発以上スムーズに発弾したら奇跡とまで言われた)を撤去してボフォース対潜ロケット発射機へ、短魚雷落射機を3連装短魚雷発射管へと換装され、今回の更新はこの改装が行われた後の姿になります。

全体。
護衛艦あきづき(初代)全体1護衛艦あきづき(初代)全体2
護衛艦あきづき(初代)全体3護衛艦あきづき(初代)全体4
護衛艦あきづき(初代)全体5護衛艦あきづき(初代)全体6
長船首楼型の船体を持ち、日本海軍時代の駆逐艦と同じく艦尾側に主砲2基を配しています。

艦首&艦橋。
護衛艦あきづき(初代)艦首護衛艦あきづき(初代)艦橋1護衛艦あきづき(初代)艦橋2
艦首に5インチ単装速射砲(51番砲)と3インチ連装速射砲(31番砲)各1基を配置、その後ろにボフォース対潜弾発射機を装備。
艦橋構造は艦隊旗艦としても使用出来るように大きめの箱型となっています。
Mk10ヘッジホッグは撤去済み。

中央部。
護衛艦あきづき(初代)中央部1
煙突の間に魚雷発射管を配置するのは日本海軍時代の駆逐艦と同じ方式です。
蒸気タービン艦の為煙突は比較的細めで現代のガスタービン主機の護衛艦とは一線を画する姿である事が判ります。

後部&艦尾。
護衛艦あきづき(初代)後部護衛艦あきづき(初代)オランダ坂護衛艦あきづき(初代)艦尾
艦尾の砲兵装は前から3インチ連装速射砲(32番砲)、背負い式に5インチ単装速射砲2基(前側52番砲、後側53番砲)を配置。
52番砲横の傾斜した甲板部分は通称「オランダ坂」と呼ばれ、角型で甲板を繋げた場合に生じる強度不連続を解消する為に「あやなみ」型から採用されたもので、このオランダ坂採用艦は本型で最後となりました。
艦尾にはVDS(可変深度式ソナー)を装備、これに合わせて爆雷兵装が撤去されています。

「あきづき」はブログ主が海上自衛隊に入隊した時点で既に除籍されており、直接の乗艦経験はありません。
しかし輸送艦乗り組み時の定繋港である横須賀の船越港長浦に除籍後の同艦が繋留されており、砲兵装を主体とし日本海軍の流れをくむ最後の護衛艦としての雄姿を洋上に留めていました。
今でも無人となり砲身を撤去された姿ながらいかにも「軍艦」らしい姿を見せていた「あきづき」を思い出します。

AMAKUNI「大淀」

今回の更新はAMAKUNI「大淀」です。
……とはいえ実質「任務娘」としての立体化という気もします。

まずは全体から。
AMAKUNI大淀全体1AMAKUNI大淀全体2AMAKUNI大淀全体3AMAKUNI大淀全体4
見ての通り、主砲や高角砲、艦橋や格納庫といった「大淀」らしさを示す艤装は全くありません。
ゲームで言うと任務画面に遷移するときに出てくる「大淀」をベースにしているようで、艤装らしい艤装はほぼ足元のみとなっています。

頭部。
AMAKUNI大淀頭1AMAKUNI大淀頭2
AMAKUNI大淀後ろ髪
メガネと羽根ペンは別パーツで開封後に取り付ける必要があります。
どちらも造形は問題なし、メガネは予備パーツがない事もあって取り付けには相応の慎重さが要求されます。
顔の造形は悪くないのですが、口の形状が独特で方向によっては違和感を感じる場合があります。

上半身&顔。
AMAKUNI大淀上半身1AMAKUNI大淀上半身2AMAKUNI大淀上半身3
AMAKUNI大淀上半身4AMAKUNI大淀上半身5AMAKUNI大淀上半身6
AMAKUNI大淀上半身7AMAKUNI大淀上半身9AMAKUNI大淀上半身8
AMAKUNI大淀背中
角度によっては顔が妙にふっくらしているように見える場合があります、全体としては良好。
上半身の造形は肩に着けられた肩章と袖口から先を除くとほぼセーラー服準拠となっています。
左下の画像でも判ると思いますが、背中はかなり反った姿勢となっており、そのせいで胸が突き出された形で大きめに見えるようになっているのかもしれません。

右手。
AMAKUNI大淀右手1AMAKUNI大淀右手2
右手には小さめのバインダーとハードカバーの本(?)を持っています。

下半身。
AMAKUNI大淀下半身1AMAKUNI大淀下半身2AMAKUNI大淀下半身3
ニーソとスカートの間の領域が眩しい太腿部分。
スカートの再度スリットから何か見えてますが詳細は後述、後方斜め下側から見ると僅かにぱんつが覗いています。

脚。
AMAKUNI大淀脚1AMAKUNI大淀脚2AMAKUNI大淀脚3
AMAKUNI大淀脚4
このフィギュアで一番面倒だった部分がこの脚の踵部分でした。
4組のスクリュー&舵パーツが全て別パーツとなっており、特に舵は小さい&片方取り付けるとクリアランスがギリギリではめ込むのに苦労します。
どちらも予備パーツとして2セット分入っているのですが、万が一接続軸が折れた場合は余程工作慣れしていないとリカバリは面倒な事になる可能性があります。
スクリューの取り付けは本来ならきちんと方向を揃えるべきなのですが、軸破損が怖く軽く押し込む程度に留めています。


AMAKUNIのフィギュアはスカートが別パーツの場合色移りを避ける為にビニールによるスペーサーが入っています。
当然それを取るためには上半身と下半身を分離の上スカートを一度取り外すことになり、結果としてスカートのみキャストオフとすすることが出来ます。
AMAKUNI大淀キャストオフ全体1AMAKUNI大淀キャストオフ全体2AMAKUNI大淀キャストオフ全体3AMAKUNI大淀キャストオフ全体4
全体。

キャストオフ下半身アップ。
AMAKUNI大淀キャストオフ下半身1AMAKUNI大淀キャストオフ下半身2AMAKUNI大淀キャストオフ下半身3
スカートのサイドスリットから見えていたのはパンツの紐部分。
後ろから見た時のしわの寄り方といい、前側から見た時の股間中央部分のスリットといい「本来見えない場所」にやたら拘って作っていませんかね、AMAKUNIさん……。

全体としての造形は悪くありませんが、口元が角度によって若干違和感を感じる場合があること、同様に顔が妙にふっくらしているように見える角度がある点は若干マイナスポイントでしょうか。
また「艦娘」であるにも関わらずほぼ艤装皆無で1万円を超えるお値段なのは少々疑問なしとはしません。
格納庫の造形が難しかったのかもしれませんが、それならそれで以前の「大淀改 礼号作戦」のようにワンポイントで兵装を付けても良かったのではないかと思います(実質任務娘と最初に書いたのはこのせい)。
とはいえ比較的立体化される機会が少ない方の大淀が出た事それ自体を喜ぶべきなのだとは思います。

次回更新予定はガールズ&パンツァーより「ダージリン ココス制服ver」を予定。

呂号第500潜水艦&ⅦC型Uボート

ブログ主は過去に熱射病でぶっ倒れて後遺症が残った為に自力制作はガンプラパチ組みレベルが限界で、保有しているキットはオークションで落札、或いは制作代行依頼を出して作って頂いたものとなりますことを予めお断りさせて頂きます。

今回の更新はドイツから譲渡され日本へ回航されたⅨC型Uボート、日本名「呂号第500潜水艦」です。
Ⅸ型シリーズは長距離哨戒型Uボートとして開発された潜水艦です。
ドイツ海軍の代表的な潜水艦であるⅦC型が10ノットで8500海里の航続距離を持っていたのに対しⅨC型は同じ10ノットで13500海里もの航続距離を持ち、魚雷の搭載数もⅦC型の14本から22本と増大しています。
この大航続距離と大きな魚雷搭載数は大西洋での通商破壊戦にうってつけの能力でしたが、艦型が大きいだけに量産が難しく、ⅦC型を始めとするⅦ型シリーズが総数700隻以上の量産が行われたのに対し、Ⅸ型シリーズは283隻と半数以下の建造に留まりました。
今回紹介する呂号第500潜水艦は元U-511で、ドイツから日本へ譲渡されたⅨC型2隻のうち日本に無事到着した艦となります。
※今回のUボート2隻は小型艦の為写真はかなり少なめとなっています。

全体。
呂号第500潜水艦全体1呂号第500潜水艦全体2
呂号第500潜水艦全体3呂号第500潜水艦全体4
呂号第500潜水艦全体5呂号第500潜水艦全体6
日本海軍の巡潜のような水上機搭載設備もなく、全体としての形状は極めてシンプルです。
艦橋側面に「ロ500」の表記がありますが、これはドイツから回航されペナン島に到着した際に書き込まれたものでその際の写真も現存しています。

艦橋。
呂号第500潜水艦艦橋1呂号第500潜水艦艦橋2
艦橋前の備砲は10.5cm砲、艦橋構造後部には増大する経空脅威,に対処するための20mm機銃を装備。

呂号第500潜水艦は1943年8月に無事日本本土へ到着したものの、艦の検分を行った結果当時の日本では艦をベースに量産化する事は技術的に不可能と判定されてしまいます。
しかし当時の日本潜水艦に比べ静粛性に優れた呂号第500潜水艦は対潜訓練標的として適しているとされ、1945年8月頭まで対潜部隊の訓練目標として使用されました。
ソ連の対日参戦に伴い実戦参加の為に舞鶴へ回航されたもののそのまま終戦となり、アメリカ海軍によって接収の後1946年4月30日に若狭湾にて海没処分とされその姿を消しました。
2018年6月18~21日にかけて行われた海底調査により若狭湾水深90mの海底に眠る呂号第500潜水艦の姿が確認されています。


続いてⅦC型Uボートですが、こちらは特定の艦を再現したものではありません。
概ね1941年頃の同級を再現したものとなっています。
ⅦC型Uボート全体1ⅦC型Uボート全体2
ⅦC型Uボート全体3ⅦC型Uボート全体4
ⅦC型Uボート全体5
全体の形状はⅨC型に類似しており、艦橋後部の20mm機銃が1基だけというのが最も大きな違いとなっています。

艦橋。
ⅦC型Uボート艦橋
ほぼ同じ位置にある備砲は8.8cm砲で、ⅨC型の10.5cm砲より一回り小型の砲を装備しています。

ⅨC型とⅦC型サイズ比較。
呂号第500潜水艦&ⅦC型Uボート1呂号第500潜水艦&ⅦC型Uボート2
呂号第500潜水艦&ⅦC型Uボート3呂号第500潜水艦&ⅦC型Uボート4
ⅨC型は全長76.8m、排水量1120トン。
ⅦC型は全長67.1m、排水量769トン。
全長は10mほどしか違いませんが、排水量では350トンと1.5倍近い差があります。

キットに付いてくるおまけの撃沈された輸送船。
撃沈1撃沈2撃沈3
サイズ比較

以上、呂号第500潜水艦とⅦC型Uボートでした。
次回更新はAMAKUNIの大淀を予定しています(撮影済)。

白河小峰城三重櫓

今回の更新はウチのブログではある意味異質なものとなります。
福島県白河市にある白河小峰城で木造復元された三重櫓のご紹介。
白河小峰城の詳細についてはwiki参照のこと(をぃ

今回の三重櫓は元々寛永9年に建てられた当初は実質的に天守の役割を果たしていましたが戊辰戦争で焼失、1991年に本丸跡に再建されたものです。
鉄筋コンクリートで外見のみ再建された天守が多かった中で木造により再建された初の天守となっています。

外見。
白河小峰城三重櫓1
中央に見えるのが三重櫓、その手前が表門(櫓門)となっています。

本丸に向かう途中の石垣。
白河小峰城石垣1
白河小峰城石垣2

表門と三重櫓。
白河小峰城表門白河小峰城三重櫓2白河小峰城三重櫓3
白河小峰城三重櫓4
上の3枚は左が表門、中と右は表門付近から撮影したもので、下の1枚は三重櫓入口で撮影したものです。

でもって外見のみの復元であれば日本国内に相応の再建天守がありますが、内部をほぼ当時のままに再建した天守は極めて珍しいと思います。
白河小峰城三重櫓説明書き
中に入るとこのような説明書きがあり、設計図と呼んで良い文献がきちんと残っていた事で内部まで含めた再建が可能になったことが判ります。

2階への階段。
白河小峰城三重櫓内部1白河小峰城三重櫓内部2
実質的な天守扱いされていたとはいえ、大きさそのものはかなり小さく内部も8m×8mくらいでしょうか。
戦闘目的で作られただけに、石垣側には下のような石落としが設けられています。
白河小峰城三重櫓内部4白河小峰城三重櫓内部5白河小峰城三重櫓内部6
石落としは床面より若干低い位置に設けられているのが判ります。

2階や3階の壁には鉄砲狭間も。
白河小峰城三重櫓内部7

3階への階段。
白河小峰城三重櫓内部3
広さの関係か2/3くらいの高さで90度折れ曲がっています。

3階。
白河小峰城三重櫓内部8白河小峰城三重櫓内部9白河小峰城三重櫓内部10
白河小峰城三重櫓内部11
3階まであがるとかなり狭くなっていて、4m四方くらいでしょうか。
天守があくまでも戦闘の為に作られていることが判ると思います。

白河小峰城は再建天守としては恐らく最小クラスの大きさだと思います。
しかし国内で再建された天守構造(櫓ですが)として初めての木造再建という意義は大きいものがあります。
……とはいえ当初は「工作物」として人の立ち入りを前提としない建築物として許可を得、完成後に見学者を内部に入れるよう変更するというグレーゾーンだったとのこと。
現在はこの問題は解決して自由に見学できるようになっていますが、大規模木造建築の安全面確保等が大変であることが判ります。
この白河小峰城、JR白河駅(新幹線が停まる新白河ではない事に注意)の文字通り「真横」にあります。
東北本線の利用が可能であれば交通の便もよく、手軽にお城見学が出来るのでお勧めです。

次回更新は「UボートⅨC型(呂号第500潜水艦)」「UボートⅦC型」の予定。
プロフィール

大隅4001

Author:大隅4001
艦こ関係模型やフィギュア中心のブログです。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
雑記
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR