もう笑うしかねぇ……

最近ヤフオクで新たなキットを入手しました。

↓コレ
ガルマン・ガミラス戦闘空母

……上に置いてあるのは500mlペットボトルです。
ええ、見間違いなんかじゃありません。
岡山のプラ板使いさんによる「1/1000ガルマン・ガミラス戦闘空母」でございます。
丁度艦艇のサイズがインフレを引き起こしていたⅢの時代に登場した艦だけに、1/1000とはいえすげぇサイズ。
正直、届いて開封した瞬間タイトル通り乾いた笑いが出た程だったり……。

設定全長は522m(宇宙戦艦ヤマトメカニック大図鑑2より)、ガミラス帝国時代の戦闘空母からほぼ倍化した巨大空母です。
が、作中ではパワーアップしていたヤマトの砲撃によりあっけなく撃沈されています。
……初代ヤマトのファン向けの艦ではありますが、作中での扱いはそれ以上のものではありませんでした、南無。
しかしまー、これ完成したら「1/500です」と言ってDO楽DOさんのヤマトやアリゾナと並べてもたぶん違和感ゼロシステム。
製作費用も凄い事になりそうですが、来年半ばくらいには配備を実現させたいですねぇ……。

説明書見てたら「初版5個」って書いてあった……。
これ現在の流通数って下手すると20個もないんじゃなかろうか(汗
12/29追記、去る16日に開催されたトレフェスが最初らしいので、20個どころか現時点で初版分の5個しか販売されていない模様(゚Д゚;,)
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地球防衛艦隊巡洋艦

前回に引き続き「宇宙戦艦ヤマト2」から、地球防衛艦隊巡洋艦です。
こちらもヤフオクで落札したもので、バンダイノンスケール巡洋艦に手を入れたものとなります。
主砲を始め各砲身が金属製へ変更されており、全体に施されたディティールアップと合わせて非常に見栄えがします。

地球防衛艦隊巡洋艦
地球防衛艦隊巡洋艦
地球防衛艦隊巡洋艦
地球防衛艦隊巡洋艦

↓艦橋を後方より望む
地球防衛艦隊巡洋艦
地球防衛艦隊巡洋艦

↓艦橋
地球防衛艦隊巡洋艦

「宇宙戦艦ヤマトメカニック大図鑑1」の記述によるとパトロール艦の原型となった艦となっており、152mと小型(リアルに1920~30年代軽巡洋艦級のサイズ)の艦体に艦首拡散波動砲1門、連装衝撃砲3基、3連装衝撃砲2基、3連装&4連装宇宙魚雷発射管各2基、8連装重火器、連装パルスレーザー砲2基と、重武装を誇ります。
艦体は主力戦艦の箱型とは一転して円錐を2個張り合わせたかのようなスマートなスタイルで、いかにも高速発揮に適した姿となっています。

作中では数の上では地球防衛艦隊の主力を構成する艦として多数が登場、中には(たぶんに作画ミスと思われますが)艦橋前に配置された主砲が3連装の艦も存在していました。
しかし活躍と言える程の見せ場も殆どなく、土星沖の戦いでは白色彗星帝国艦隊の旗艦メダルーザの火炎直撃砲によりたちまち数隻が轟沈。
土方司令の機転により形成逆転するも、敵艦隊撃滅後に現れた白色彗星の重力場に捕われ殆どの艦が失われました。
……私見ですが、ある意味巡洋艦最大の見せ場はこの時に発生したヤマトへの体当たり(勿論意図的ではありません)ではなかろうかと。
何せヤマトが戦闘においてエンジンを損傷、撃沈寸前まで追い込まれたのはこの時以外ありません。
 ※ディンギル戦では乗員がやられはしたものの、艦そのものは撃沈に至るようなダメージではなかった
なんだかんだ言いつつ、個人的に巡洋艦は艦隊を構成する要素として、さらには(護衛艦と駆逐艦もそうですが)パトロール艦と共通の艦体を持つといった設定により、ヤマト世界の世界観を広げた立役者と言っても過言ではないと思います。
ぶっちゃけヤマト以前の作品であれば地球防衛艦隊は旗艦であるアンドロメダ以外全て主力戦艦といった描かれ方をしていても不思議ではないでしょうから。

白色彗星帝国・ミサイル艦ゴーランド

今回はヤフオクで落札したヤマト系キット、さらば宇宙戦艦ヤマト、宇宙戦艦ヤマト2に登場した白色彗星帝国のミサイル艦「ゴーランド(商品名)」でございます。
実際には明確な艦名は設定されておらず、「ゴーランド」も座乗する提督の名前となっています。
PS用ゲーム「さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士達」では個艦名として「ルーベルグⅢ」という名が付されましたが、これはあくまでもゲーム上の設定であり、アニメ版公式なものではありません。

とにもかくにも全体像から。
ミサイル艦ゴーランド
ミサイル艦ゴーランド
ミサイル艦ゴーランド
ミサイル艦の名を文字通り全艦で主張しているハリネズミのような艦です。
設定上、艦内工場でミサイルを生産可能となってはいるのですが、どうみても艦内容積が不足していると考えるべきでしょう。
……全体像から見る限り、左右の張り出し部分の内部くらいしか工場に割けるスペースはなさそうです。
設定全長は240mで、地球防衛艦隊の主力戦艦と同等ですが、特徴的なその形状から最大幅は4~5倍はあるでしょうか。
ミサイル艦の名の通り、艦体のほぼ全体に渡ってミサイルが装備されており、艦首部分も巨大な2発のミサイル(破滅ミサイル)で構成されています。
この破滅ミサイルは艦隊での斉射を行う事で地球レベルの惑星を破壊するだけの威力を持っており、「2」の作中でも恐竜惑星を破壊しています。
↓破滅ミサイル正面・横方向より
ミサイル艦ゴーランド
ミサイル艦ゴーランド

驚くべきは艦橋の前にも大型ミサイルが装備されている事で、ここに命中弾があった場合艦橋要員は纏めて戦死してしまいそうな気がします……。
↓艦橋付近を横から
ミサイル艦ゴーランド

↓艦体中央付近を上から
ミサイル艦ゴーランド
上でも書きましたが、文字通りハリネズミと呼ぶに相応しく隙間さえあればミサイル、といった感じではあります。
白色彗星帝国軍の艦艇でお馴染みの無砲身型回転砲塔すら装備されていないその姿は、いっそ潔いとすら言えるかもしれません。
とはいえ、これだけ実弾系の装備に偏るとダメコン能力など期待するだけ無駄、撃たれる前に撃ての精神じゃないとやっていけない気もします。
とはいえ破滅ミサイルは真田さんをして「あれをくらったらひとたまりもない」と言わしめており、通常戦力としてヤマトを撃沈し得る能力を持った艦である事は間違いないようです。
もっとも、作中ではヤマトに対し破滅ミサイルの斉射を行った後、波動砲によってミサイルごと綺麗さっぱり消滅してしまいました。

↓真後ろ&斜め後方上より
ミサイル艦ゴーランド
ミサイル艦ゴーランド

とにかくこのミサイル艦ゴーランド、艦体形状は白色彗星帝国のライン(駆逐艦系統)を引き継いではいるのですが、兵装が極めて特殊な艦となっています。
そのせいでしょうか、「宇宙戦艦ヤマト2199」第四章PVで登場している白色彗星帝国と思われる艦隊には本艦は登場せず、ミサイル兵装を無砲身回転砲塔に取り替えたかのような艦が登場していました。
駆逐艦なども若干の変更(砲塔数が減少している)されていますし、2199の世界ではあれが標準なのか、はたまた前衛艦隊あるいは威力偵察用の軽武装高機動型の艦艇なのか?
興味と妄想のタネは尽きませんw

次回更新はバンダイ地球防衛艦隊巡洋艦の予定~。

かつての乗艦

今回の更新はかれこれ20年近く前、ブログ主が実際に乗艦・勤務していたフネでございます。

輸送艦さつま
輸送艦さつま
海上自衛隊みうら型輸送艦「さつま」
キット:ピットロード「海上自衛隊輸送艦みうら」(コンパチキットで全艦製作可能)
製作:G-CUBE様
内容:エッチングパーツ使用による徹底的なディティールアップ、キットで省略されていた部分の改修等

実艦簡易データ
艦種記号:LST(LandingShipTank、戦車揚陸艦)
艦番号:4153
全長:98m
全幅:14m
基準排水量:2000t
機関形式:ディーゼル
機関出力:4400馬力
最大速力:14kt(時速約26km)
乗員定数:115名
兵装:50口径3インチ連装速射砲×1
   ボフォース40ミリ連装機銃×1
搭載艇:LCM(機動揚陸艇)×2
    LCVP(車両人員揚陸艇)×2
昭和52年に竣工した「みうら」型輸送艦の3番艦で、同型艦の「みうら」「おじか」と共に第一輸送隊を編成、長期間に渡り作戦輸送を行う基幹戦力として横須賀に配備されていました。
艦内へは74式戦車最大10両を搭載可能、さらに甲板へ小型トラックやジープの搭載が可能で、有事には陸上自衛隊の戦力を北転させる事がその任務となっていた艦です。
それ以外にも平時では硫黄島行動と呼ばれる物資輸送、また港が壊滅状態でも海岸さえあればビーチング(艦首を直接砂浜にのし上げさせる揚陸方法)によって物資輸送が可能な事から災害派遣もその任務としていました。
兵装は艦首に3インチ連装速射砲(対空、対艦、対地支援)、後部に40ミリ機銃(対空)を備え、1クラス前の「あつみ」型に比べ砲力が強化されています(あつみ型は40ミリ機銃×2)。

↓艦首部分&艦首3インチ連装速射砲
輸送艦さつま
輸送艦さつま
3インチ連装速射砲は砲身を金属製のものへ交換、さらにキットでは省略されているレドームも再現して頂きました。
このレドーム、1番艦「みうら」には付いていないのでキットのままでも問題ないのですが、「おじか」「さつま」を再現しようとする場合、大きな識別点になることから無理を言って加工して頂きました。
右舷艦首に小さく赤いパーツが写っていますが、こちらは軽質油用の小型ドラム缶で、極めて小さな部品ですが無理を言って再現して頂いたものです。
また、艦首救命艇ラックから伸びるロッドアンテナも追加して頂いた部分になります。
艦首に小さなブルワークがあるのですが、キットでは実艦と違って舷側からそのまま立ち上がるのではなく、若干内側に設置されていて段差が出来てしまっていました。
なので元のブルワークを切断、形状も参考写真を元に修整して頂きました。
艦首はビーチングに必要なバウランプを収め、波切りを向上させる為のバウドアを装備。
とはいえ一般的な艦船とは違う半円形に近い艦首は造波抵抗が極めて大きく、機関出力と比較して最大速度は低めの数値となってしまいました。

↓ボフォース40ミリ機銃と艦橋構造物
輸送艦さつま
キットでは銃身がブルワークからはみ出ている事、ブルワークそのものも小振りだったので思い切って一回り拡大、同時に40ミリ機銃の銃身先端部分を金属製に置き換え、ブルワークの内側に収まるよう改修して頂きました。
ダビッドに搭載されたLCVPは人員輸送を主任務とする揚陸艇で、上陸作戦を行う戦争映画で頻繁に登場しています。
港に入港中はこのLCVPを1隻降ろし、交通艇としても使用していました。
煙突左右のアンテナ、艦橋後部の旗竿から伸びる信号索も追加工作して頂いた部分です。
また、地味ながら見所としては艦橋横に設置されている乗降用ラッタルの再現があり、手摺(海自用語でハンドレール)の外側に設置されているラッタルと手摺の位置関係が判ると思います。


最大の特徴は艦橋構造物の前に設置された30tガントリー・クレーンと2隻のLCMで、このサイズの輸送(揚陸)艦でLCMを常時搭載していたのは世界的に見てもこのクラスだけでしょう。
しかし当然ながらこのガントリー・クレーンの為に重心が上昇、ローリングが激しく竣工後にビルジキールの設置を行い動揺軽減が図られています。
↓ガントリー・クレーン&LCM
輸送艦さつま
PC150371.jpg
キットでは省略されているLCM押さえのラッシング・ベルトを再現して頂きました。
またLCMの間に僅かに見える部分(艦橋構造物から出ている小型の甲板室)の天井部分は応急用の角材が置かれていましたので、それらも再現して頂きました。
LCMの間にあるのは車輌(戦車)甲板から直接LCMへ物資積み込みを行う為のハッチ。
ガントリー・クレーンの前にある「=□」状の物は車輌甲板の通気用ハッチで、スライドさせて換気を行います。

かつて乗艦していたこの「さつま」も2002年に除籍、後に解体されて今はその姿を完全に消してしまいました。
ピットロードから発売されたこのキットも、「みうら」型にPKO参加という艦暦がなければ難しかったかもしれず、そのくらい艦艇としては地味だった事は間違いありません。
しかしこうして手元に届いた艦を見ていると、20年近く前にこの艦で経験した事が鮮明に思い出されます。

……オチもなにもなく終わる(苦笑
プロフィール

大隅4001

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