輸送巡洋艦「大淀」

ブログ主は過去に熱射病でぶっ倒れて後遺症が残った為に自力制作はガンプラパチ組みレベルが限界で、保有しているキットはオークションで落札、或いは制作代行依頼を出して作って頂いたものとなりますことを予めお断りさせて頂きます。

今回の更新は史実艦ではなくWEB小説「帝国の龍神様」に登場する史実艦改装の「輸送巡洋艦大淀」です。
作者である北部九州在住様とチャットで話しているうちに軽巡洋艦「大淀」の再利用方法に悩んでいるとの話を聞いてブログ主が設定を考案、正式採用。
で、「んじゃ製作依頼を出して立体化するか」という事で形にしたものとなります。

ブログ主による「輸送巡洋艦大淀開発記」はコチラ


まずは毎度の全体から。
輸送巡洋艦大淀全体1輸送巡洋艦大淀全体2
輸送巡洋艦大淀全体3輸送巡洋艦大淀全体4
輸送巡洋艦大淀全体5
一見して分かる通り、変更点は艦の後部に集中しています。
水上偵察機の格納庫を居住区兼物資搭載区画としてほぼ倍に延長、最後部のスペースに射出機を設け水偵はカタパルト上のみの搭載となっています。


艦首。
輸送巡洋艦大淀艦首
同時期に計画された「阿賀野」型軽巡洋艦とほぼ同じ形状で極めてスマートなものとなっています。
変更点は特になし。


大淀前部。
輸送巡洋艦大淀前部1輸送巡洋艦大淀前部2
主砲は60口径3年式15.5cm三連装砲×2。
作中での用途は対艦戦闘と共に陸上部隊の支援砲撃を目的としています。
元は最上型に搭載されていたもので、大和型の副砲と大淀の主砲、さらに一部の砲は陸上配備の高射砲として再利用されており、特に呉近郊には三連装砲をそのまま陸揚げして(山の上に!)配置していた写真が残されています。
2番主砲の後ろにある甲板室上には96式25mm三連装機銃×2を装備。


大淀艦橋。
輸送巡洋艦大淀艦橋1輸送巡洋艦大淀艦橋2
巡洋艦の系譜としては最上型のそれを引き継いだ形状となっています。
コンパクトに纏められた艦橋構造はシンプルながらスマートかつ機能性を感じさせるデザインだと思います。


大淀中央部。
輸送巡洋艦大淀中央部1
この辺も本来の大淀から大きく変わった部分はありません。
両舷に65口径98式10cm連装高角砲×2を装備。


大淀後部。
輸送巡洋艦大淀後部1輸送巡洋艦大淀後部2
全体のところで書いた通り、変更点は後部に集中しています。
格納庫を2倍に延長して内部構造を変更、最大200人程度の収容が可能&交易品として酒や調味料など嵩張らず高価な品を搭載することを前提としています。
輸送巡洋艦の名前はこの人員輸送及び交易用品を搭載することから名付けたもので、異世界において単独で長期行動を行いかつ自衛戦力が充実している艦として設定しました。
格納庫の上には96式25mm三連装機銃×10を装備、等間隔に片舷各5基を配しており、多数の機銃を配したのはファンタジー世界における航空戦力、ワイバーン等の飛竜系モンスターを前提にしたものです。


大淀艦尾。
輸送巡洋艦大淀艦尾1
後部構造物の延長に伴いだいぶ狭くなった艦尾甲板に射出機1基を装備、零式水上偵察機を1機搭載しています。
さらに艦尾最後部には機銃台を設け、96式25mm三連装機銃×2を装備。

全体として極端な変更は後部格納庫のみなのですが、見た目の印象は本来の「大淀」とは結構違って見えると思います。
仮想戦記に登場させるものとして用途から必要なものを考え、最小限の変更で使えるフネにするべく知恵を絞った結果がこんな形になった訳ですが、こういう思考実験とも呼べる仕事はやっていて楽しかったです。

次回更新は月末予定。
戦艦「三笠」か駆逐艦「響」どっちかになります。
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