金剛型戦艦「霧島」

ブログ主は過去に熱射病でぶっ倒れて後遺症が残った為に自力制作はガンプラパチ組みレベルが限界で、保有しているキットはオークションで落札、或いは制作代行依頼を出して作って頂いたものとなりますことを予めお断りさせて頂きます。

今回は「金剛」型戦艦4番艦、「霧島」です。
「霧島」以外の金剛型については「金剛」はこちら「比叡」はこちら「榛名」はこちらをご覧ください。

「霧島」は金剛型4番艦として国産主力戦艦を民間造船所で建造する技術の育成という目的と合わせて三菱重工へ発注、長崎造船所で建造されました。
予算措置上は4番艦として建造された「霧島」ですが、初の民間造船所による主力艦建造という事もあって「榛名」を建造していた神戸川崎造船所との建艦競争が発生してしまいます(詳細は「榛名」の紹介をご覧ください)。
結果、3番艦「榛名」と4番艦「霧島」は同一日時の竣工とされ、1915年4月19日に完成、海軍に引き渡されました。
今回の「霧島」は第二次近代化大改装を終え、最大速力30ノットの高速戦艦となった状態のものとなっています。


「霧島」全体。
戦艦霧島全体1戦艦霧島全体2
戦艦霧島全体3戦艦霧島全体4
これまでに紹介してきた金剛型各艦と同じく戦艦というより巡洋艦に近いスマートな艦体となっています。

「霧島」艦首。
戦艦霧島艦首

「霧島」前部主砲。
戦艦霧島前部主砲戦艦霧島前部主砲2
艦首側の第一・第二主砲。
「金剛」「比叡」の主砲が角型なのに対し「榛名」「霧島」の主砲は円形となっており、主砲形状が金剛型識別の重要ポイントとなっています。
1番主砲横の隙間は旧副砲装備位置で、近代化改装による重量の増加に対する代償重量として撤去されています。

「霧島」艦橋。
戦艦霧島艦橋1
形状は「榛名」に近いものとなっていますが、1942年に戦没した「霧島」は上部防空指揮所の拡大が行われていません。

「霧島」中央部。
戦艦霧島中央部1戦艦霧島中央部2戦艦霧島中央部3戦艦霧島後部艦橋1
1944年に健在だった「金剛」「榛名」は大規模な機銃増備工事を行いましたが、1942年に戦没した「比叡」「霧島」は25mm連装機銃若干と八九式12.7cm連装高角砲4基と対空兵装はかなり少ない状態です。
また後部艦橋と2番煙突の間が斜めとなっており、この部分は「金剛」「比叡」「霧島」が同一形状、「榛名」のみ後部艦橋と煙突の間が平行となっており、この部分も金剛型の個艦識別ポイントとなっています。

「霧島」後部甲板と後部主砲。
戦艦霧島後部甲板1戦艦霧島後部甲板2戦艦霧島後部甲板3
3、4番主砲の間に飛行作業甲板を持ち、95式水上偵察機を搭載。
この95式水上偵察機は万能の二座水偵として開発され、日中戦争では敵機撃墜の戦果も挙げています。

「霧島」艦尾。
戦艦霧島艦尾
日本海軍の旧式戦艦群は大改装に伴い艦尾を延長しています。

「霧島」は1942年11月の第三次ソロモン海戦第二夜戦において米海軍の新型戦艦「ワシントン」「サウスダコタ」と交戦。
「高雄」「愛宕」らと共に「サウスダコタ」に複数の命中弾を与え戦闘能力を一時的に奪う活躍を見せたものの、残る「ワシントン」からの猛射を受け、「霧島」は16インチSHS(スーパーヘビーシェル、通常の16インチ砲弾より20%以上重たい大威力砲弾)9発を被弾。
射距離7000~8000mという至近距離から放たれた16インチSHSによって1~3番主砲は沈黙、大破した「霧島」は前日に失われた僚艦「比叡」の後を追いガダルカナル沖にその姿を消す事となります。
この戦闘は日本海軍の戦艦が米戦艦と撃ち合い確実な命中弾を出した唯一の戦いとなりました。
「霧島」は失われたものの、戦艦として対戦艦戦闘を行い20年以上も新しい戦艦を大破に追い込む事が出来たのは「戦艦」として本懐を遂げたと言って良いのではないでしょうか。
 ※この交戦距離だとぶっちゃけ「大和」の舷側装甲もぶち抜かれるので「大和の舷側装甲の半分の厚さしか持たない(しかも傾斜していない)「霧島」が耐えきれるものではありませんでした。

なおこの海戦において「霧島」を猛射した「ワシントン」ですが、よく「レーダー射撃によって霧島を撃破した」と評される事があります。
これ自体は間違いではないのですが、「射撃用レーダー」は用いておらず対水上用のSGレーダーを使用しての砲撃だった事を付記しておきます。
……距離が異常に近くて「場所が判れば当たる」レベルだったのが現実みたいですがorz
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ファットカンパニー「瑞鳳」

……押入れの整理をしてたら出てくる出てくる、未開封のフィギュアが多数発見されたので一部ご紹介。
今回はファットカンパニーの「瑞鳳」です。
実艦の模型はこちらをご覧ください。

まずは全体から。
ファットカンパニー瑞鳳全体1ファットカンパニー瑞鳳全体2ファットカンパニー瑞鳳全体3ファットカンパニー瑞鳳全体4
ポーズが動きのあるダイナミックなものとなっており、上の画像を見ても判る通り見る方向をかなり選びます。
基本は左端の画像の通り、前から見る事になります。
足の接続ピンは金属製でがっちりホールド、右足の袴(?)部分に支持用の透明プラ棒を刺して固定する事でへたれないように工夫されています。
周囲を囲む3機は灰色の機体が九九艦爆、中央の緑色の機体が九七艦攻、左側の緑色の機体が彗星艦爆。

若干上から全体を。
ファットカンパニー瑞鳳全体5
艦これゲームでは声質と相まって幼げな印象が強い「瑞鳳」ですが、フィギュアの造詣はきりっとした表情でポーズと合わせて幼さは殆ど感じられず、非常に凛々しいものとなっています。

上半身アップ。
ファットカンパニー瑞鳳顔アップ1
ファットカンパニー瑞鳳アップ1ファットカンパニー瑞鳳アップ2
塗装、造形共に文句なし。
ただ上で書いた通り見る方向を選ぶのが難点といえば難点でしょうか。

艤装。
ファットカンパニー瑞鳳艤装1ファットカンパニー瑞鳳艤装2ファットカンパニー瑞鳳艤装3ファットカンパニー瑞鳳艤装4
矢筒は船体部分を模した機関部(?)と一緒になっています(左端)。
艤装と身体を繋ぐパーツも殆ど見えない部分ながらきちんとディティールが入っていて手抜きなし(中2枚)。
対空兵装として艤装に噴進砲と思しきディテールが入っていますが、「瑞鳳」の服装が噴進砲を装備していた迷彩塗装ではないのでここは高角砲か機銃にしてほしかったところ(右端)。

フィギュアとしては「見る方向を固定する事でかっこよさを追求した」といった感じ。
躍動感があり全体の造詣・塗装共に非常に良い出来だと思います。
……ぺったんこですが!(謎

艦娘胸像モデル(雑誌付録&ガチャ艦娘中破胸像名鑑)&大きさ

部屋(というか押入れ)を整理してたら2014年末~2015年頭の角川系雑誌に付録として付いてきた艦娘胸像が出てきたので撮影してみました。
その後に同シリーズの中破バージョンがガチャで出たのでそちらも購入していた事を思い出し、発掘。
手のひらサイズですが貴重な(?)公式中破立体物になります。
胸像集合胸像集合大破胸像愛宕
「大和」「島風」「赤城」「金剛」の通常バージョンはコンプエース他4種の雑誌付録。
中破のものはガチャで販売されました(「愛宕」のみ通常&中破共にガチャ専用)。
単なるカラバリかと思いきや結構細かい違いがあり、特に中破時の差となる表情と服の破れ部分は完全に別造形となっています。
ただし造形としては見る方向を選ぶ事が前提なので角度を変えると違和感があるのは已む無しでしょうか。
中破バージョンと愛宕は今でもアマゾン等で購入可能ですが、雑誌付録分だった「大和」「島風」「赤城」「金剛」の通常バージョンは入手が難しいと思われます。

以前紹介した「神風」「春風」で主砲の砲身を金属製の挽き物パーツへ交換した事を書いたのですが、実際の大きさが判りにくいと思ったので主砲の横に1円玉を置いてみました。
模型大きさ比較模型大きさ比較2
1/700ウォーターラインシリーズのディティールアップはこんなサイズになります、という事で。

改丁型駆逐艦「萩」

ブログ主は過去に熱射病でぶっ倒れて後遺症が残った為に自力制作はガンプラパチ組みレベルが限界で、保有しているキットはオークションで落札、或いは制作代行依頼を出して作って頂いたものとなりますことを予めお断りさせて頂きます。

本日2個目の更新は日本海軍最後の量産駆逐艦となった橘(改丁)型駆逐艦の「萩」となります。
橘型駆逐艦はソロモン方面における艦隊型駆逐艦の消耗に伴い計画された戦時急造型である松型駆逐艦をさらに急造に適するよう改良(?)を加えたタイプで、日本海軍最後の量産駆逐艦となりました。

「萩」全体。
駆逐艦萩全体1駆逐艦萩全体2
駆逐艦萩全体3駆逐艦萩全体4
駆逐艦萩全体5
戦時急造に適するようにそれまでの艦隊型駆逐艦と異なり直線を主体とした線図で設計され、松型までは半円形のクルーザー・スターンだった艦尾も角型のトランサム・スターンへと変更されています。
全溶接の採用とそれに伴うブロック工法の導入等、戦後の日本造船を支える基礎となったのがある意味最大の特徴かもしれません。

「萩」艦首。
駆逐艦萩艦首
前部主砲は八九式12.7cm単装高角砲で、対艦戦闘よりも対空戦闘がメインとなった戦争の様相に合わせた兵装となっています。

「萩」艦橋。
駆逐艦萩艦橋1駆逐艦萩艦橋2
艦橋前に九六式25mm三連装機銃を装備、周囲には同単装機銃が複数配置されています。
前部マスト中段には22号対水上電探を装備。
夕雲型までの日本駆逐艦とは全く異なる、建造効率最優先の箱型艦橋がいかにも戦時急造らしさを漂わせています。

「萩」中央部。
駆逐艦萩中央部1駆逐艦萩中央部2
煙突はかなり細くなっていますがこれは最大速力の低下(最大28ノット弱)を忍んで戦時量産可能と判断された「鴻」型水雷艇(1万9千馬力、陽炎型は5万2千馬力)の機関部を採用した為です。
煙突の間に九二式四連装魚雷発射管を装備していますが予備魚雷及び次発装填装置は搭載しておらず、搭載魚雷は発射管内の四本のみとなっています。
しかし搭載している魚雷に特徴があり、酸素魚雷の通称で知られる九三式魚雷の三型が搭載されています。
この三型、戦訓から最大射程を減らす代わりに弾頭重量を増やして威力を増したタイプで、炸薬量が一型の490kgから780kgと格段に破壊力が増しています。
実戦では「松」型駆逐艦の「竹」がオルモック輸送作戦において米駆逐艦「クーパー」を同魚雷で雷撃、一撃で轟沈せしめ日本海軍最後の水上戦闘における雷撃戦戦果を記録しました。

「萩」艦尾。
駆逐艦萩艦尾1駆逐艦萩艦尾2
艦尾側の砲は八九式12.7cm連装高角砲で、艦首側の単装砲と合わせて合計三門を装備。
砲数こそ夕雲型の50口径3年式12.7cm連装砲3基6門から半減しましたが、対空戦闘能力はむしろ向上していると言えます。
艦尾には猛威を振るう米潜水艦への対応として爆雷投射機と爆雷投下軌条を装備、爆雷の搭載数は36個でした。
後部マストには13号対空電探を装備、後部上構の両側には物資・人員揚陸用に小発(小型発動艇)を搭載しています。

「萩」は橘型駆逐艦4番鑑として昭和20年3月3日に竣工しました。
しかし既に水上戦闘艦を用いたまともな作戦も望めず、瀬戸内海西部で訓練を行う事しか出来ませんでした。
昭和20年7月24日、対空戦闘中に小破するものの航行に支障はなく、呉で終戦を迎え戦後は復員輸送任務に従事。
昭和22年7月16日に賠償艦としてイギリスへ引き渡され、後に解体処分とされました。

日本海軍の戦時急造型駆逐艦、橘型「萩」でした。
第二次大戦に参加した日本駆逐艦では最古参に属する「神風」型とほぼ同じ排水量の「橘」型(どちらも1300トン弱)、両者の艦型を見比べてみるのも面白いかもしれません。
「神風」「春風」はコチラ
次回更新は金剛型戦艦「霧島」の予定。

セガプライズSPMフィギュア「白露改」「村雨改」

今回はセガプライズSPMフィギュア「白露改」「村雨改」になります。
タイトープライズより一回り大きめで艤装付きという点が大きな違いとなります。

まずは「白露改」から。
SPM白露全体4SPM白露全体1SPM白露全体2SPM白露全体3
全体として凄く良い出来だと思います。
イラストレーターの特徴が最も出る顔の再現度も極めて高く、塗装の精度も悪くありません。
ただこのフィギュア、接地部分が右足のみの上背中に煙突と言う大きな背負い物があるので重量に負けてへたれてくる可能性が高いところがちょっと不安です。

アップ。
SPM白露顔SPM白露太股
表情は勝気な白露の性格を反映した感じ、胸部装甲は駆逐艦としてはそれなり。
左右の太股に九二式四連装魚雷発射管を装備。

艤装アップ。
SPM白露艤装1SPM白露艤装2
魚雷発射管を覆う波避けシールドの形状はそれほど悪くない(前側の観測窓がないなど不満点はありますが)のですが、発射管本体の形状が本物と大きく異なります。
以前紹介した1/350PLAMAX「島風」の魚雷発射管を見て頂くと判りやすいのですが、魚雷本体はチューブ状の発射管に収められており、先端部分も上半分は覆われていて露出部分は殆どありません。
この辺は元絵を忠実に再現した為だと思いますが、艦娘としての艤装である以上可能な限り本物へ近づけて欲しかったところです。
右側には50口径三年式12.7cm単装砲をたすき掛けで装備。
こちらはデフォルメされている事を考慮してもそれなりに元の砲を再現しています。
砲身基部の白い防水布部分に赤い点がついてしまってるのがちょっと残念。


続いて「村雨改」。
SPM村雨全体1SPM村雨全体2SPM村雨全体3SPM村雨全体4
こちらも元絵のイメージを崩さず上手に立体化されていると思います。
「白露改」と違って両足で立っている&前傾姿勢なので煙突の重量を考慮しても十分バランスが取れていてへたれる心配も殆どありません。
……2枚目は白いものがちょっと見えてしまってます。

アップ。
SPM村雨顔SPM村雨太股
顔の造詣は鼻がちょっと尖り過ぎかな?と感じる程度です。
胸部装甲は姉に比べ一回りくらい大きめ、前傾姿勢なので太股部分は後ろから。
太股に着いている魚雷発射管は「白露改」と同じものとなっていて、主砲は持っていません。

最後に二人並べて。
SPM白露&村雨全体SPM白露&村雨顔2
SPM白露&村雨顔3SPM白露&村雨顔4
「白露改」「村雨改」ともにプライズ品としては文句ないレベルの出来だと思います。
フィギュアで一番大事な顔も元絵のタッチを十分再現していますし、アマゾンでのお値段2000円弱というのは出来を考えれば破格のお値段。
白露型が好きだ!という方にはお勧めです!

タイトープライズ「香取(教育中)」&「夕張(休日)」

前回に続きタイトープライズのフィギュアれびぅ。
今回は香取型練習巡洋艦1番鑑「香取」と軽巡洋艦「夕張」です。
服装は通常時のものですがプライズ品の限界か、艤装はなし。

まずは「香取」から。
香取全体1香取全体2香取全体3香取全体4
「教育中」というだけにいかにも教師然とした姿での立体化。
艤装がないこともあってポーズはオリジナルのものとなっています。
若干残念なのはストッキングの塗装部分に若干の剥げが見られる事で、これさえなければ満点に近い出来。

香取顔1香取顔2
顔の造詣も良く、上下どちらから見ても違和感は殆どありません。
ただ「浦風」「浜風」の浴衣姿と違い本来の艦娘としての姿そのままなので仕方ないとはいえ艤装がないのはちょっと残念。
今月末には「鹿島」も届く予定なのでそちらもレビューしたいと思います。


続いて「夕張」。
夕張全体1夕張全体2夕張全体3夕張全体4
「休日」バージョンとして蕎麦を持っている姿を立体化。
これは「夕張」の設計者(と言われる)平賀譲氏が好物だった事による繋がりからと思われます。
全体的な造形は悪くないと思いますが、顔が若干見る方向を選ぶ印象。
そして何故か本人のサイズとは正反対に異様に大きな夕張メロンが付属しています。

夕張顔1夕張蕎麦夕張お腹
蕎麦は天ぷら蕎麦(エビ2本)、普通に立っていても隠せていないおへそ部分は元絵の通り。

以上、タイトープライズの「鹿島」&「夕張」でした。
1000円前後で入手出来るフィギュアとしては十分な出来だと思います。
とはいえやはり艤装がないのでボリュームには欠けますが、「女の子」のフィギュアとしてみれば逆にシンプルで良いという見方も出来ると思います。
次回更新はセガプライズのSPMフィギュア「白露改」「村雨改」の予定。

タイトープライズ「浦風」&「浜風」(“休日”ver)

今回は趣向を変えて艦これプライズフィギュアの「浦風」「浜風」休日バージョンです。
元ネタは2015年9月に実装された秋祭りの浴衣姿となります。

まずは「浦風」から。
浦風全体1浦風全体2浦風全体3浦風全体4
元絵では射的用の銃を担ぐ形なのですが、景品用の箱に入らない為かポーズが変更されています。
腕に挟んでいた「磯風」「谷風」人形も付属していますが持たせることはできません。
角度によっては結構奥まで覗く足のスリットが艶かしさを醸し出しています。

顔UP。
浦風顔1浦風顔2浦風顔3
出来は悪くはないもの若干見る方向を選ぶ、といった感じでしょうか。


続いて「浜風」。
浜風全体1浜風全体2浜風全体3浜風全体4
こちらも元ネタのイラストからは若干の変更があります。
元絵ではイカ焼きを咥えていましたが、流石に再現が難しかったようでイカ焼きはオミット、ポーズを変えて左手で玉蜀黍と綿菓子を持っています。
足のスリットは「浦風」が膝上だったのに対し「浜風」は若干大人しめの膝あたりとなっており、「色気より食い気」といったところでしょうか?

顔UP。
浜風顔1浜風顔2浜風顔3
右目を隠す形の髪型なので右側から見ると顔の大半が隠れてしまう造形となっています。
「浦風」とは反対に左手で胸を支えるようなポーズになっていますが、玉蜀黍&綿菓子と「磯風」「谷風」人形で隠すような感じで大きさを強調するようにはなっていません。

総じてプライズ品としては相応の出来と言ってよく、角度によるという前提はあるものの十分「浦風」「浜風」らしさを感じさせる造形となっています。
流石にこれ以上の出来を求めるとなると樋口さんや諭吉さんコースになってしまうので、通販サイトで1野口程度の価格で購入出来る事を考えれば十分なものだと思います。
……他に「浦風」「浜風」のフィギュアとなるとバンプレストのプライズ品くらいしかありませんしorz
「浦風」「浜風」好きな人ならお手軽なフィギュアとして「あり」でしょう。

次回は同じくタイトープライズの「香取」「夕張」を予定。

神風型駆逐艦「神風」「春風」

ブログ主は過去に熱射病でぶっ倒れて後遺症が残った為に自力制作はガンプラパチ組みレベルが限界で、保有しているキットはオークションで落札、或いは制作代行依頼を出して作って頂いたものとなりますことを予めお断りさせて頂きます。

今回の更新は神風型駆逐艦「神風」と「春風」です。
艦これにおいては共に和装&ブーツに艤装を装備するという、いかにも大正時代の女学生を思わせる姿で実装されました。
駆逐艦としての「神風」型は純日本式設計となった「峯風」型(艦これ未実装)系列の第二シリーズとして合計9隻建造されており、「峯風」型系列の最終型となる「睦月」型の一つ前の艦型となります。
基本的には「峯風」型の復元性を強化する為に船体幅の拡大を行ったタイプで、兵装は「峯風」型と変わりません。
「峯風」型系列の最終シリーズである「睦月」型との最大の違いは魚雷兵装で、合計6門なのは「睦月」型と同じですが同艦が61cm三連装発射管2基だったのに対し「神風」型は53.3cm連装魚雷発射管を3基装備しており、日本海軍が整備した一等駆逐艦としては53.3cmの魚雷を装備した最後の艦型となります。
今回製作して頂いた「神風」は昭和初期の姿、「春風」は大戦末期の海上護衛任務にあたっていた頃の姿となります。

「神風」全体図。
駆逐艦神風全体1駆逐艦神風全体2
駆逐艦神風全体3駆逐艦神風全体4

「春風」全体図。
駆逐艦春風全体1駆逐艦春風全体2
駆逐艦春風全体3駆逐艦春風全体4

就役当初の「神風」は45口径3年式12cm単装砲を4基(艦首に1基、煙突間に1基、後部上構に2基)、53.3cm連装発射管を3基(艦橋前のウェル・デッキに1基、2番煙突と後部上構の間に2基)装備しており、艦尾には一号連携機雷を16個搭載可能でした。
これに対し大戦末期の「春風」は煙突間の2番主砲、後部上構の4番主砲、3番魚雷発射管を撤去して対空兵装を大幅に強化しています。
特に竣工当初は全く装備されていなかった機銃は艦橋前の両舷に25mm連装機銃各1基、旧2番主砲の装備位置へ同じく25mm機銃連装2基、4番主砲の装備位置へ25mm連装機銃1基を装備、他に25mm単装機銃が4基と対空戦闘の激化に伴い大幅に強化されています。
また艦尾の機雷投下軌条は爆雷投下軌条となり、爆雷投射機と合わせて対潜兵装も強化されています。
ほぼ同じアングルからの画像比較で「神風」と「春風」の違いが判ると思います。


左が「神風」、右が「春風」の艦首。
駆逐艦神風艦首駆逐艦春風艦首
駆逐艦神風艦橋
左下の画像で「神風」の艦橋天蓋が白いのは竣工当時この部分が金属製ではなくキャンバス(帆布)張りだった為です。


左が「神風」、右が「春風」の中央部。
駆逐艦神風中央部駆逐艦春風中央部
角度が若干違いますが竣工時のフラットな「神風」の姿と対空兵装増備とそれに伴う重量増加による3番発射管を撤去した「春風」の差が判ると思います。


左が「神風」、右が「春風」の艦尾。
駆逐艦神風艦尾1駆逐艦春風艦尾
今回の「神風」「春風」は以前掲載した「睦月」に比べ模型として大きく違う点が1カ所あります。
両艦の製作にあたり初の試みとして挽き物の金属製砲身を使用して頂いたのがそれで、「睦月」の主砲と比べるとその細さが際立っています。
……写真では殆ど判らないのですが砲口部分もきっちり開口されています、直径0.2mmくらいしかないのに。

「神風」は開戦直後は北方方面で哨戒・護衛任務にあたり、1944年一杯まで同方面で行動。
そして1945年1月、連合艦隊付属となって南方進出を命じられた「神風」は僚艦「野風」と共にシンガポールへ向かうも仏印カムラン湾沖で「野風」が撃沈されてしまいます。
「神風」は単独で第十方面艦隊隷下の第五戦隊(足柄、羽黒)付属となりました。
そして1945年5月のペナン沖海戦(第二次大戦最後の水上戦闘)で英駆逐隊に撃沈された「羽黒」の生存者を救助。
さらに翌月には「足柄」と共にインドネシアのバタヴィア(現ジャカルタ)を出港するもバンカ海峡において英潜「トレンチャント」の雷撃を受け「足柄」もまた撃沈されてしまいます。
「足柄」の生存者と同乗の陸軍兵士合計1253名を救助した「神風」はシンガポールに帰投、この時点で「神風」は同方面で行動可能な最後の日本海軍水上戦闘艦となっていました。
同年7月には米潜水艦「ホークビル」との激闘を演じており、この戦いは後に映画「The Enemy Below(邦題:眼下の敵)」でモデルとされたほどでした。
「神風」は終戦時無傷でシンガポールにあり、復員輸送の任にあたりました。
そして1946年6月、浦賀に向かっていた海防艦「国後」が御前崎付近で座礁、同艦の救助に向かいましたが自らも座礁擱座。
秋月型駆逐艦「夏月」や曳船による引き下ろしが試みられましたが何れも失敗、「国後」と共に放棄が決定、後に解体されその姿を消しました。


「春風」は開戦時に同型艦4隻(朝風、春風、旗風、松風)で第五駆逐隊を編成、第五水雷戦隊の隷下にありました。
フィリピン攻略作戦においてリンガエン湾上陸作戦、マレー半島シンゴラ上陸作戦等に参加、さらに蘭印作戦においてバタヴィア沖海戦に参加するなど旧式艦ながら武運に恵まれました。
1942年3月、第五水雷戦隊が解隊となり第一南遣艦隊へ所属、ビルマ攻略戦へ参加したのを皮切りにジャワ、セレベス、ラバウル方面での護衛任務に従事。
しかし1942年11月、スラバヤ入港直前に触雷、1番魚雷発射管から前部を喪失するという大損害を受けてしまいます(この時「春風」が触れた機雷は日本海軍が敷設したものと言われています)。
1943年5月、仮艦首を付けた「春風」は本土へ回航、呉海軍工廠で本格修理の後8月に復帰、日本本土と南方方面の船団護衛に従事することとなりました。
数多の船団護衛に従事していた「春風」は1944年10月にマタ30船団(「マ」ニラから「タ」カオ」へ向かう船団)に護衛部隊旗艦として参加、アメリカ潜水艦による群狼戦術によって船団の大半を失うも米潜水艦「シャーク」を撃沈、一矢を報いる事に成功します。
しかしその直後の11月、米潜水艦「セイルフィッシュ」の雷撃を受け艦尾を喪失、応急作業に成功しかろうじて沈没は免れました。
本土に戻る事が出来た「春風」は本格的な修理も出来ずそのまま終戦を迎え、戦後は上部構造物を撤去の上船体を京都府竹野港の防波堤として再利用されました。
1948年台風により破損、スクラップとして売却・解体されてその姿を消すこととなります。
船団護衛に活躍した「春風」の名は戦後初の国産護衛艦(実質駆逐艦)に武勲艦「雪風」と共に採用され、「はるかぜ」型護衛艦1番艦として海上自衛隊の国産護衛艦史にその名を留めています。
……なお一番艦「神風」は特攻隊のイメージが強くなりすぎて今後も採用の見込みは絶望的なようです。

以上、「神風」「春風」でした。
次回新規艦は金剛型戦艦「霧島」の予定。
その前に比較画像その他で簡易更新はあるかもしれません。
ROBOT魂「ディジェ」とか重要があればそちらもやるかも?

イベント堀記録

艦これ2017冬イベ堀記録。
……攻略そのものより堀が心を折りにくる仕様はそろそろ勘弁してくださいorz

E-3乙 伊号第13潜水艦堀
スタート地点>Sマス能動分岐>Wマス>Lマス>Mマス(航空戦)>ボス

編成
第一艦隊
アイオワ、ビスマルク→途中から乙なら低速艦1隻OKなことに気づいてウォースパイト、イタリア/霧島、ローマ/榛名、千歳、千代田(ちとちよはオールファイターキャリア)
第二艦隊
阿武隈、秋月/照月/初月、時雨、夕立、大井/木曾、北上
第一支援艦隊
Z1、Z2、金剛、比叡、榛名、霧島
第二支援艦隊
雪風、島風、長門、陸奥、扶桑、山城

基地航空隊はボス集中
出撃1回ごとに燃料約1200、弾薬約1500、ボーキサイト約6~800消費(修理含まず)
ただし1周しても中~大破艦は多くて4、5隻。
金背景ドロップに★

01回目:S勝利 浦風
02回目:A勝利 最上 ※北上が連撃2回ともミスでHP3残しによりボス撃破ならず
03回目:A勝利 衣笠 ※大井、北上が連撃2回ともショボダメでボス撃破ならず(夜戦突入時ボスと2のみ)
04回目:A勝利 霧島★ ※北上が連撃2回ともショボダメでHP8残しによりボス撃破ならず(夜戦突入時ボスと2のみ)
05回目:Lマス時雨大破、他完全無傷。
06回目:A勝利 榛名★ ※基地航空隊&支援艦隊が仕事せず ラスダン突入
 ここからギミック解除開始
  敵兵站分断(JマスS勝利2回)
  Jマス1回目:S勝利 能代 ※ローマがダメージ6のみ
  Jマス2回目:S勝利  ※イタリアがダメージ11のみ
   完了
  ボス装甲破砕(敵兵站分断でJマスS勝利達成済み、IマスS勝利)
  Iマス1回目:S勝利 満潮 ※完全勝利
   完了
 ここから堀&攻略再開
07回目:ボス前航空戦マスでウォースパイト大破(当然他は無傷)
08回目:A勝利 衣笠 基地航空隊が全く仕事せず。支援艦隊は1隻のみ撃沈。
09回目:A勝利 扶桑 基地航空隊、支援艦隊共に全く仕事せず。
10回目:A勝利 伊勢★ 基地航空隊、支援艦隊共に全く仕事せず。

11回目:S勝利 金剛★ ゲージ破壊、クリア。イベント攻略完了、堀作業開始。
 ※堀開始時点で燃料弾薬27万弱、鋼材ボーキサイト28万強、バケツ2940個。
12回目:A勝利 愛宕 ※北上が連撃2回ともショボダメによりボス撃破ならず(夜戦突入時ボスと2のみ)
13回目:Wマス木曾大破
14回目:A勝利 榛名★ 基地航空隊、支援艦隊共に全く仕事せず。
15回目:A勝利 妙高 基地航空隊、支援艦隊共に全く仕事せず。
16回目:A勝利 比叡★
17回目:A勝利 鬼怒
18回目:ボス前航空戦マス千代田大破
19回目:ボス前航空戦マス千代田大破
20回目:A勝利 霧島★ ※航空優勢にもかかわらず昼戦に連撃や弾着観測射撃が全く発動せず

※ここまでA勝利は全てボスのみ残存、基地航空隊が空母棲姫(艦載機赤)を両方始末或いは大破に追い込んだ時のみS勝利。
 ただし空母棲姫(艦載機赤)を無力化しても夜戦でカットイン&クリティカルで2ケタ前半のクソダメ多発につきS勝利は極めて困難。

21回目:A勝利 祥鳳 何故か夜戦時ボスに攻撃集中するもほぼ全てクソダメで730>200までしか減らせず
22回目:A勝利 那智
23回目:S勝利 翔鶴★ 何をどう間違ったのか夕立の4ダメ「のみ」で勝利。だけど翔鶴いらね、伊号第13潜水艦出て下さい……orz
24回目:S勝利 瑞鳳★ 金背景なら伊号第13潜水艦落とせ……
25回目:A勝利 朝雲
26回目:A勝利 日向★ 基地航空隊、支援艦隊共に全く仕事せず。航空攻撃4回&支援砲撃1回で撃沈1(駆逐)のみ
27回目:A勝利 比叡★ 戦艦イラネ……
28回目:A勝利 榛名★ いい加減マジで戦艦イラネ……
29回目:Wマス霧島大破 毎度ながら他全艦無傷
30回目:A勝利 那智

31回目:A勝利 妙高
32回目:A勝利 加賀★
33回目:A勝利 金剛★
34回目:Lマス千代田大破 毎度毎度他全艦無傷
35回目:A勝利 鬼怒
36回目:A勝利 比叡★
37回目:A勝利 朝雲
38回目:A勝利 利根
39回目:A勝利 鬼怒
40回目:A勝利 扶桑 基地航空隊、支援艦隊共に全く仕事せず(各駆逐1隻撃沈のみ)

※40回目終了時点で燃料弾薬各23万弱まで減少、鋼材28万、ボーキサイト26万、バケツ2800個。

41回目:Wマス千代田大破 毎度毎度毎度他全艦無傷 ※道中大破艦発生による撤退7回目、うち4回千代田。いい加減にしろや……
42回目:A勝利 日向★ 基地航空隊、支援艦隊共に全く仕事せず(両方合わせて駆逐1隻撃沈のみ)
43回目:A勝利 伊勢★ マジでもう戦艦いりません、即行解体行き
44回目:A勝利 阿武隈★
45回目:A勝利 伊勢★ 解体解体
46回目:A勝利 夜戦突入時ボスのみ中破状態、大井北上が連撃全ミスでHP3削りきれず、ふざけんな。
……とか思ってたら伊号第13潜水艦ドロップキタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!
E-3堀終了!!!!


最大目標の伊号第13潜水艦をゲットしたのでしばらく資源貯め直して藤波堀へ移行。
E-2乙 藤波堀
スタート地点>Aマス(対潜戦)>Bマス(航空戦)>E&G&Jマス(ヲ級改flagship3連戦)>Kマス(揚陸地点)>ボス
攻略中は藤波出ず。
燃料弾薬各23万5千強、鋼材28万強、ボーキサイト26万強。
燃料弾薬が20万切ったら堀打ち切り。
出撃毎の消費は第一~第四艦隊合計燃料840、弾薬1239(ボスマス夜戦まで、修理含まず)。
基地航空隊の消費は燃料100強、ボーキサイト150~200。

編成
第一艦隊
サラトガ、雲龍、天城、葛城、利根、筑摩
第二艦隊
阿賀野>能代>矢矧>鬼怒、雪風、島風、松風>ヴェールヌイ、足柄>妙高、羽黒>那智

道中、決戦支援共に全力。

基地航空隊はGマス集中
出撃1回ごとに燃料約1200、弾薬約1500、ボーキサイト約6~800消費(修理含まず)
ただし1周しても中~大破艦は多くて4、5隻。
藤波は銀背景ドロップなので銀背景ドロップに★

01回目:S勝利 ★春雨
02回目:Gマス撤退。基地航空隊と支援艦隊で1以外全て撃沈した後の一撃で島風大破。いつも通り他は完全無傷。
03回目:S勝利 ★北上 Jマスで天津風ドロップ。
04回目:S勝利 榛名 戦艦イラネ
05回目:S勝利 ★北上
06回目:S勝利 榛名 戦艦イラネっての……
07回目:A勝利 ★長良 夜戦突入時ボスのみ、松風中破他全艦ほぼ無傷。が、全艦クソダメで撃沈出来ず。
08回目:Gマス撤退。雲龍大破。
09回目:Aマス撤退。松風大破。ぶち切れて良いですか?
10回目:A勝利 ★愛宕 駆逐古姫を撃沈出来なかったので夜戦移行せず。

11回目:A勝利 ★祥鳳 駆逐古姫を撃沈出来なかったので夜戦移行せず。
12回目:A勝利 ★山城
13回目:Jマス撤退 制空権を確保した状態での開幕航空戦、敵艦隊ダメージ0でこちらは島風大破、利根中破。
14回目:S勝利 時津風 違うそうじゃない、お前程のレアリティ(金背景)はいらないんだ、判れよ(死
15回目:S勝利 ★祥鳳
16回目:S勝利 ★愛宕
17回目:Gマス撤退 ヴェールヌイ大破。ここら辺からストレスフル。
18回目:S勝利 ★清霜 違うそうじゃない、夕雲型目当てだけどお前じゃない(死
19回目:S勝利 ★弥生 
20回目:S勝利 ★藤波キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!

E-3に比べれば(比較的)あっさりと藤波ドロップ。
……とはいえ相変わらず連合艦隊編成&支援マシマシじゃないと安定しないような堀は勘弁してほしいところ。
燃料弾薬は21万以上残ったけど、今回は燃料20万以上溶かしてまだ出ないとか色々ヤバい声がそこかしこで……。
そんなわけで1カ月経過する前の簡易更新、日曜日に「神風」「春風」の写真撮らなきゃ(´・ω・`)
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