装甲空母「大鳳」

ブログ主は過去に熱射病でぶっ倒れて後遺症が残った為に自力制作はガンプラパチ組みレベルが限界で、保有しているキットはオークションで落札、或いは制作代行依頼を出して作って頂いたものとなりますことを予めお断りさせて頂きます。

今回の更新は日本海軍が戦争中に完成させ、実戦に参加した唯一の正規空母「大鳳」です。
「大鳳」にとって最初で最後の海戦となった1944年6月のマリアナ沖海戦時の姿を再現したものとなっています。

航空母艦「大鳳」は日本海軍の建艦計画であるマルヨン計画唯一の空母として設計・計画されました。
その任務は「蒼龍」「飛龍」「翔鶴」「瑞鶴」と続く高速正規空母と同じく敵機動部隊への攻撃を第一とするものです。
最大の特徴はそれまでほぼ無防御であった飛行甲板に急降下爆撃による500kg爆弾の命中に対応可能な装甲を施した事にあります。
飛行甲板の装甲化はそれまでの正規空母の飛行甲板が全て無防御であり、30kg爆弾の直撃ですら戦闘能力を喪失しかねないという防御上の一大欠点を根本から是正する事がその目的でした。
一時はこの重防御から「大鳳は味方機動部隊より前に出て中継基地として使用する」という運用法が取られると解説されていた事もありますが、日本海軍は「大鳳」計画時に「飛び石的用法を主目的とするに非ず、従って将来の空母は皆このような重防御とする」と明確に中継基地としての運用法を否定しています。
加えて飛行甲板に重防御を施した空母が将来の主力であり、「大鳳」以降の空母は全て装甲化された飛行甲板を持つと明確に述べています。
実際には戦局の悪化等により「大鳳」の同型艦及び「大鳳改」型の建造は実施されずに終わってしまうのですが。


日本海軍が計画した新世代の航空母艦、そのスタンダードとなるはずであった「大鳳」、まずは全体から。
航空母艦大鳳全体1航空母艦大鳳全体2
航空母艦大鳳全体3航空母艦大鳳全体4
飛行甲板は装甲化されていますが、一番上は木甲板となっています。
以前は装甲鈑にラテックス(ゴム系塗料)を塗ったものとされていたのですが、近年の研究により中央船体断面図に「木甲板」の指定があること、飛行甲板で撮影された写真の発見等によって「大鳳」の飛行甲板最上部は木甲板である事が判明しました。
今回の完成品はこの新考証による姿の再現となっています。
飛行甲板の装甲範囲は前後部のエレベーター間に施されており、中央付近に近づくに従い幅が広くなり、最大幅は25mとなっています。
ちょうどレモンの両端を切り落とした形状を考えて頂ければその装甲範囲がなんとなく判ると思います。
厚さは25mm+70mmの95mmで高度700mから投下される500kg爆弾に耐えられるもの、とされていました。
この飛行甲板の装甲化は搭載機の減少というデメリットもありましたが、計画搭載定数57機に加え分解格納7機、さらに飛行甲板への露天繋止12機と合わせ戦時搭載は76機を予定しており、マリアナ沖海戦ではほぼこの搭載数を満たしています。


「大鳳」艦首。
航空母艦大鳳艦首1航空母艦大鳳艦首2航空母艦大鳳艦首3航空母艦大鳳前部飛行甲板
飛行甲板を装甲化した「大鳳」はトップヘビーを避けるために「翔鶴」型よりも甲板数を減少させており、それに伴う凌波性確保の為に日本空母として初のハリケーン・バウ(艦首部分を完全に覆う形状)となっています。
以前紹介した「瑞鶴」や「赤城」と比べるとその形状の違いが明確に判ると思います。


「大鳳」艦橋及び中央部。
航空母艦大鳳艦橋1航空母艦大鳳艦橋2航空母艦大鳳艦橋3
航空母艦大鳳艦橋4航空母艦大鳳艦橋5航空母艦大鳳艦橋6
航空母艦大鳳艦橋7航空母艦大鳳左舷高角砲1
「大鳳」の艦橋はそれまでの日本空母にない艦橋と煙突が一体化した大型艦橋が採用されています。
この艦橋構造は煙突からの排煙による気流の乱れ等が不安視され、商船改装空母「隼鷹」において実験的に先行採用の上問題が無い事が確かめられました。
外側に26度傾斜した煙突は同形式の艦橋を持つ他国空母には見られない特徴となっています。
戦局が悪化した昭和19年に完成した「大鳳」は21号電探が最初から2基装備されており、対空監視能力が強化されています。
飛行甲板側の艦橋側壁に見える、横長の黒いものは搭乗員への説明等に使う黒板です。


「大鳳」艦尾及び兵装等。
航空母艦大鳳艦尾1航空母艦大鳳艦尾2航空母艦大鳳艦尾3航空母艦大鳳艦尾4
航空母艦大鳳右舷高角砲1航空母艦大鳳右舷着艦指導灯
艦尾付近の構造は今までに紹介した日本海軍の航空母艦とあまり変わりはありません。
最後部には25mm三連装機銃2基を装備する機銃座を備えています。
また右舷高角砲の間には緑灯4個と赤灯2個からなる着艦指導灯を装備。
同装置は左舷側にも設置されています。
「大鳳」が装備した高角砲はそれまでの標準高角砲である八九式12.7cm連装高角砲から九八式10cm連装高角砲へ変更されており、「翔鶴」型に比べ搭載数は片舷1基減の6基12門となっています。
機銃は25mm三連装機銃で他の空母と変わりません。
また大きな特徴として着艦制動装置が新型の三式着艦制動装置(油圧式、制動重量6トン)を装備しており、新世代の艦攻である「流星」や艦偵「彩雲」の運用能力を持っていました。
「大鳳」以前の航空母艦は最大制動重量4トンの呉式着艦制動装置(電気式)を装備しており、この点からも本艦が日本海軍空母の新たなスタンダードとしての能力を持っていた事が判ります。

「大鳳」は昭和16年7月10日に神戸川崎重工にて起工、昭和18年4月7日に進水しました。
戦局の悪化に伴い工事が急がれ、昭和19年3月7日に竣工、あ号作戦(マリアナ沖海戦)に旗艦として臨む事となります。
しかし同海戦においてアメリカ艦隊を先に発見、第一次攻撃隊を出撃させた直後に「大鳳」は米潜水艦「アルバコア」の魚雷攻撃を受けてしまいます。
この時第一次攻撃隊として発艦していた1機の「彗星」艦爆(小松幸男飛曹長操縦)が突如海面へ向けて急降下、「アルバコア」が発射した魚雷へ体当たりを敢行し身を呈して魚雷の脅威が迫りつつある事を「大鳳」に伝えました。
しかし急速転舵するも全てをかわしきる事は出来ず0810に右舷前部に魚雷1本が命中、この衝撃により前部エレベーターが中途半端な位置で停止してしまいます。
しかし応急資材や机、椅子までもを用いて穴を塞ぎ、残された一部の艦載機を発進させる事に成功しています。
魚雷命中の後も「大鳳」は航行に支障はなく、流石の新鋭空母と皆を感心させたと言われています。
しかしこの時、「大鳳」の艦内奥深くでは航空揮発油のタンクにヒビが入り、漏れた揮発油が気化して滞留するというおよそ空母にとって最悪の状態となりつつありました。
そして敵艦隊を発見できずに戻ってきた攻撃隊を収容し始めた1432(魚雷命中より約4時間後)、「大鳳」はその艦内で突然大爆発を起こしたのです。
この爆発の引き金を引いた原因そのものは未だに不明ですが、いずれにしても艦内に滞留していた気化ガスへの引火誘爆である事は確実であり日本海軍期待の新鋭空母「大鳳」は一瞬にしてその死命を決されてしまいました。
艦内奥深くで誘爆が続き、救助の艦も迂闊な接近が出来ない状態が続き、駆逐艦「若月」等が脱出した乗員を救助。さらに駆逐艦「磯風」が停止した「大鳳」の艦尾へ接近して乗員収容に当たりました。
そして誘爆発生から約2時間後の1628、「大鳳」はマリアナ沖にその姿を消しました。


次回は未定、フルディティールアップ版の「金剛(1941)」を入手したのでそれをやるかも?
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figFIX「天津風中破ver」

今回はマックスファクトリーのfigFIX「天津風中破ver」です。
figmaの派生品で、同製品では不可能な姿を固定ポーズで再現しています。

まずは全体。
天津風中破全体1天津風中破全体2天津風中破全体3
天津風中破全体4天津風中破全体5天津風中破全体6
掲題の通り、「天津風」の中破状態を固定ポーズで再現。
左足に魚雷発射管を接続、その魚雷発射管をアームで支える構造になっています。
固定ポーズだけに全体の造詣は良好で、可動が無い分手足も自然なラインに。
魚雷発射管も造詣もかなり良く出来ています。

アップ。
天津風中破UP1天津風中破UP2
身体のラインはなだらかで外見年齢相応?
制服は殆ど弾け飛んだ状態となっており、胴体上半身で隠れているのは最小限、下半身も黒いぱんつが丸見えとなってしまっています。

同じく中破状態の連装砲ちゃん(天津風用)。
天津風中破連装砲1天津風中破連装砲2
こちらの連装砲ちゃんは首(?)部分を旋回させる事が可能となっています。
本来は艤装と一体化しているのですが、史実の天津風を反映してか中破状態では一番煙突付近からもげています。
艤装側の切断部分はこんな感じ。
天津風中破UP3

上での書いた通り、史実の「天津風」は1944年1月16日、南シナ海で米潜水艦「レッドフィン」の雷撃を1番煙突直下の第二缶室に食らい、船体のほぼ半分を喪失しました(中破状態の艤装はこの状態を再現)。
しかしそれでも「天津風」は沈まず、復元性能維持の為に船体上部にある取り外し可能な重量物を撤去、破損した機械室の隔壁を補強して浸水防止と船体浮力維持に努めました。
そして漂流中に味方航空機によって発見され、二等駆逐艦「朝顔」によって曳航、サイゴンへの帰投に成功しました。
その後シンガポールへ曳航、現地工作部で仮艦首と仮艦橋を取り付け船体補強工事を実施、1945年3月に自力航行で本土へ向かう事となります。
この時の姿はwiki「天津風(陽炎型駆逐艦)」にも写真がありますので見たことがある方もいらっしゃると思います。
……艦娘に例えると「下半身のみで鎮守府への帰投を試みた」といった様相を呈しています。
何ともやるせないのはこの状態でも船団護衛の任務を与えられ、「ヒ88J」船団に参加しての本土帰投を目指したという事でしょうか。
本来ならば「天津風」が護衛されるべき状況ながら護衛兵力の不足は船体を半分喪失した同艦にも護衛兵力になる事を求めたのです。
しかしながら1945年4月6日、アモイ島沖で米軍機の攻撃を受け同島南岸に座礁、略奪目的の匪賊による襲撃を受け死傷者が発生。
曳航による離礁を試みるも失敗、「天津風」の機能回復は絶望的と判断されアモイ特別根拠地対の協力を得て可能な限りの物資・兵装の撤去を行った後、爆雷の自爆により処分されました。

タカラ世界の艦船シリーズ駆逐艦「浜風(天一号作戦時)」

今回の更新は10年以上前に公開された映画「男たちのYAMATO」と同時期に発売された「タカラ世界の艦船 Special・男たちの大和」から駆逐艦「浜風」です。
未組み立て品を入手したので組み立て順で写真を撮影してみました。
模型紹介の際にブログ冒頭に毎回入れている通り、ブログ主は過去に熱射病により倒れ、その後遺症によりほぼパチ組みしか出来ない為に今回の製作も一部接着を行っただけで完全に素組みとなります。

まずはパッケージ(中箱)。
タカラ世界の艦船駆逐艦浜風パッケージ
ブリスターの中に船体及び台座、ランナーパーツが4つ入っています。

個別パーツその1、船体。
タカラ世界の艦船駆逐艦浜風パーツ0タカラ世界の艦船駆逐艦浜風パーツ1
写真が撮りやすいように台座に固定した状態の船体パーツ。
艦橋や煙突など主要な上部構造物はほぼ接着済みとなっています。

個別パーツその2、ランナーパーツ。
タカラ世界の艦船駆逐艦浜風パーツ2
ランナーパーツは4枚。

タカラ世界の艦船パーツ3

主砲3個と魚雷発射管2個が付いた主兵装ランナー。
タカラ世界の艦船パーツ4

旗竿、艦橋上部の射撃指揮装置、ダビットと内火艇、舵、烹炊所からの煙突が付いたランナー。
タカラ世界の艦船パーツ4

前後部のマストが付いたランナー。
タカラ世界の艦船パーツ5

最後に機銃が大量に付いたランナー。
タカラ世界の艦船パーツ6

これらを順番に船体へ取りつけていきます。
まずは主兵装を取り付け。
タカラ世界の艦船駆逐艦浜風組み立て1
2番主砲を撤去し九六式25mm三連装機銃を2基増備した状態なので主砲が1個余ります。

続いて旗竿その他を取り付け。
タカラ世界の艦船駆逐艦浜風組み立て2
マストがない為ちょっと間が抜けた状態。

マストの取り付け。
タカラ世界の艦船駆逐艦浜風組み立て3
マストの有無で印象が結構変わると思います。
そしてこのキット最大の問題点、前部マストの取り付けが極めて難しいこと。
本来ならばマストを組み上げた後に1番煙突脇の予備魚雷格納庫兼次発装填装置を取り付けるのですが、このパーツが最初から接着済みなのでハの字型のマストを無理矢理押し込む必要があります。
とはいえ1mmあるかなしかのパーツなので無理に押し込むと当然折れてしまう為、あまり無茶な事は出来ません。
このため前部マストは若干歪みが出てしまっています。
この後に機銃パーツを取りつけ完成です。

完成。
タカラ世界の艦船駆逐艦浜風完成
全体。
普段紹介している完成模型と違い、機銃パーツはキットそのままの為かなり大振りです。
加えて「塗装済み半完成品」という商品仕様上、機銃取り付け用のダボが凸凹共に塗膜による厚みがプラスされてしまいます。
このため機銃の取り付けが極めて面倒で、ヤスリで機銃基部を少し削ってやらないと穴に嵌らない事もしばしば。
12基ある25mm単装機銃のうち半数は修正が必要でした。

タカラ世界の艦船駆逐艦浜風1
タカラ世界の艦船駆逐艦浜風2
タカラ世界の艦船駆逐艦浜風3
艦橋前の機銃も25mm三連装機銃になっていますが、ここは現在まで確認されている駆逐艦は全て25mm連装機銃装備となっています。
……1個だけ25mm連装機銃にすると面倒だったのでしょうか?

10年以上前の商品ですが、ベースキットはピットロードの1/700陽炎型のようで、全体のディティールそのものは比較的しっかりしています。
しかし上でも書きましたが半完成品という仕様の関係上、どうしても本来の組み立て順が不可能な為にマスト基部の組み立て等無理が出ている個所があります。
それでも当時1個500円でこれだけ手軽に作れる艦船模型が入手出来た(アソートの関係上、機銃や高角砲の割合が高かったのですが)事は特筆すべきでしょう。

駆逐艦「浜風」略歴。
昭和16年6月30日浦賀船渠にて竣工、第十七駆逐隊へ編入(浦風、磯風、浜風、谷風)。
南雲機動部隊の直衛として真珠湾攻撃作戦に参加、爾後南方方面作戦へ従事。
昭和17年5月、ミッドウェー作戦へ出動の後ソロモン方面へ転戦、ガダルカナル島奪還作戦の一木支隊輸送任務に従事。
同年南太平洋海戦に参加、昭和18年に入ってからはガダルカナル島撤収作戦、クラ湾夜戦、第一次ベラ・ラベラ海戦を歴戦。
昭和19年マリアナ沖海戦及びレイテ沖海戦に参加。
昭和20年4月7日、天一号作戦参加艦として大和と共に出撃、米航空攻撃によって撃沈、同年6月10日除籍。

マックスファクトリー「金剛中破ver」

今回の更新は押入れの奥に2年以上も眠っていたマックスファクトリーの「金剛中破ver」です。
改二になる前の中破状態を立体化したもので、色々際どい仕様になってます。
中破状態の艤装はあり/なしを選ぶ事が出来、台座のダボ穴と本体側の艤装パーツを一つ取り外す事で装備可能。

まずは艤装なしの状態で全体から。
金剛中破艤装なし全体1金剛中破艤装なし全体2金剛中破艤装なし全体3
金剛中破艤装なし全体4金剛中破艤装なし全体5金剛中破艤装なし全体6
流石中破verと言うべきか、肌色面積がかなり高めかつ結構ギリギリまで見えてしまっています。
全体的な造形は元絵をかなり再現していて、極端に方向を選ぶ事もありません。

顔UP。
金剛中破顔UP1金剛中破顔UP2
頭の髪飾り(?)が破損しており、ダメージを受けた状態なので表情は若干痛々しさが。
とはいえこれはこれで十分可愛いと思います。
左手上腕部に打ち身のようなダメージ表現がありますが、身体への直接的なダメージはここだけ。

背中UP。
金剛中破背中UP
上半身は右側から見るとかなりギリギリ。
背中がほぼノーガードかつヨコチチ丸見えになってます。

胸UP。
金剛中破胸UP1金剛中破胸UP2
何故か上半身は巫女服のインナーにあたる部分が全て弾け飛んでいるので、大きな御胸様は辛うじて隠れる程度。
左胸を覆うパーツは軟質でめくる事が可能ですが下に造形はなし(謎)。
右胸を覆うパーツは先端近くで接着されていてめくる事自体不可能(何)。

下半身UP。
金剛中破お尻UP1金剛中破お尻UP2
右からだと足でかなり隠されていますが、左若干後側は上の通りかなりギリギリなラインまでよく見えます。
加えてこの手の「ぺたんと座りこんだフィギュア」は台座との安定感を増す為に接地部分をフラットにしている事が多いのですが、この金剛中破verは下の通りある程度立体的な造形となっていて、見えない部分にも一切手抜きが感じられません。
金剛中破下半身
この手のポーズ、ものによっては本気で接地部分が真っ平らになっている事もあります。

艤装装着の準備。
金剛中破艤装装着用
右腰にある艤装接続パーツを一つ外してダボ穴を露出させます。
金剛中破艤装のみ1金剛中破艤装のみ2
その後艤装パーツ(左写真中央の部分)を金剛と台座のダボ穴に差し込み固定します。

艤装装着状態。
金剛中破艤装あり1金剛中破艤装あり2金剛中破艤装あり3
金剛中破艤装あり4金剛中破艤装あり5
艤装装着状態でも左後方からの視線は殆ど遮れない状態。

艤装UP。
金剛中破艤装UP1金剛中破艤装UP2
前回の榛名改二と同じく艤装のディティールは甘め。
第二・第三主砲の上に設けられた機銃座にも機銃そのものはなし。
初期のイラストでは艤装パーツの描き込みもまだ甘かったので已む無しと言ったところでしょうか。

全体として造形はほぼ文句なし。
中破状態で凛々しさや可愛さより若干の痛々しさが先に感じられますが、それを差し引いても十分良い出来だと思います。
金剛が好きだ!という方にはお勧め。
……問題は未だに殆ど値崩れを起こしておらず、新品で1万円以上するというお値段でしょうか。
1番くじの水着榛名や水着大和もそうですが、艦これフィギュアで出来が良いものは1年以上経過しても値崩れを起こさないんですよねぇ……。
下手するとプレミア価格でさらに酷い事になっている事も。

次回予定は未定。
置き場所を確保出来たら「愛宕(重兵装ver)」をやるかもしれません。

AMAKUNI「榛名改二」

今回の更新はHJの「AMAKUNI」ブランドで発売された「榛名改二」です。
1/8スケールでそれなりの大きさ、開封を躊躇っていましがた今回開封。
艤装を付けない状態で梱包されており、そのままでも飾れますが一部のパーツを交換する事で艤装装着状態で飾る事が出来ます。

まずが艤装なし状態から。
榛名艤装なし全体1榛名艤装なし全体2榛名艤装なし全体3榛名艤装なし全体4
ポーズはゲーム中の「榛名改二」のものがベースとなっており、艤装なしの状態なので躍動感を感じられるものとなっています。

顔UP。
榛名顔UP1榛名顔UP2
造形は決して悪くなく、アイプリントも綺麗です。
しかし若干角度を選ぶ造形になっていて、見る角度によっては違和感を感じるかもしれません。

下半身UP。
榛名下半身UP1榛名下半身UP2榛名下半身UP3榛名下半身UP4
元イラストの通りスカートが短く、角度によっては真横に近いにも関わらずぱんつが見えてしまっています。
ニーソが食い込む、むっちりとした太股の造詣が中々。
足には外せない艤装として九六式25mm三連装機銃が装着されています。

艤装を取りつける為の変更点。
榛名艤装組み変え1
まずスカートを取り外します。
……公式に設定されているダズルぱんつが再現されています榛名は大丈夫じゃないです……
榛名艤装組み変え2
でもって背中側に艤装装着用のコネクタがあるスカートパーツに交換。
背中にあるコネクタに艤装ユニットを接続、重量があるので金属棒で支えるようになっています。

でもって艤装付き全体。
榛名艤装あり全体1榛名艤装あり全体2榛名艤装あり全体3榛名艤装あり全体4
艤装を装着すると躍動感以上に重厚感が増します。
同時に左右両側の装甲パーツによってスカート両側の隙間が見え難くなります。

艤装UP。
榛名艤装UP1榛名艤装UP2
左右両側に装備された主砲。
榛名の左側に装備されている1、2番主砲はレイテ沖海戦から帰投後に施されたダズル迷彩を再現。
しかし単純に「砲塔」として見た場合、造形はそう悪くはありませんが形状は甘めで再限度はやや低めと言ったところでしょうか。

榛名艤装UP3榛名艤装UP4榛名艤装UP5
艤装基部。
広がった髪の毛の為に殆ど見えなくなりますが、煙突付近に探照灯などが再現されています。
砲塔と同じく造形そのものは甘め、艦尾にはハの字型に装備された舵がデフォルメで再現。

全体としての出来はお値段相応(1諭吉オーバー)ですが、この手のフィギュアではやはり艤装の再現度が甘くなってしまうのは已む無しでしょうか。
……艤装の再現度が高い代わりに本体の出来がアレではどうしようもないので、方向性としては極めて正しいと思いますがw
艤装を取りつけても左右上下共にそれほど大きくならず、飾る場所にもあまり困らないと思います。
今回の撮影では艤装装着時の台座のみを使用しましたが、一応艤装なし専用の台座も入っているので艤装なしで飾りたい方にも配慮されています。
お値段は相応ですが「榛名」が好きな方にはお勧めです。

タイトープライズ「鹿島(教育中)」

今回の更新は先月末に発売(?)になったタイトープライズの「鹿島」です。
既に紹介済みの「香取」と同じく「教育中」を冠しての立体化。
プライズ品と言う事で艤装がないのも同じです。

全体6方向より。
鹿島全体1鹿島全体2鹿島全体3
鹿島全体4鹿島全体5鹿島全体6
艤装としては右肩に掛けている艦橋を模したバッグのみ再現。
全体としての造詣は悪くありません。
……スカートが短すぎて後ろから見ると見えてしまってますが!

UP。
鹿島上半身鹿島下半身
鹿島顔UP1鹿島顔UP2
表情は柔らかめ。
ただ顔全体の塗装が若干赤味がかっていて人によっては気になるかもしれません。

香取&鹿島。
香取&鹿島1香取&鹿島2
若干前かがみながら鉄壁の防御を誇る香取に対し鹿島の防御力は……?(謎
2体を比較すると全体的な造形では香取の方が上。
鹿島も悪くはないのですが、顔の輪郭と赤味がかった点が若干きになるといったところでしょうか。
低コストで香取と鹿島を並べるのであればお勧めです。

金剛型4隻&figma鹿島特典

ブログ主は過去に熱射病でぶっ倒れて後遺症が残った為に自力制作はガンプラパチ組みレベルが限界で、保有しているキットはオークションで落札、或いは制作代行依頼を出して作って頂いたものとなりますことを予めお断りさせて頂きます。

某所で希望があった「金剛型4隻」を撮影してみました。
1/700とはいえ、4隻並べるとなるとスペースの確保が難しい&ケースの台座に固定したままではあまりにも見栄えが宜しくないので一苦労でした……。
苦労したと言いつつ画像は7枚しかありませんがorz

そんなわけで金剛型4隻。
金剛型揃い踏み1金剛型揃い踏み2金剛型揃い踏み3
奥(左)から金剛、比叡、榛名、霧島。

角度を変えて。
金剛型揃い踏み4金剛型揃い踏み5

艦首と艦尾。
金剛型揃い踏み6金剛型揃い踏み7

なんだかんだで並べると迫力が違います。
それぞれの再現時期こそ違いますが(金剛&榛名1944、比叡&霧島1942)、同型艦を並べるというのはそれだけでわくわくします。
撮影の腕がもう少しマシならもっと見やすい写真が撮れるんでしょうが、現状だと腕の問題もあってこれが限界ですorz


先月末に発売となったグッドスマイルカンパニーのfigma「鹿島」、メーカー販売特典でエプロン&チョコが付いてきたのでちょっと撮影。
全身。
figma鹿島特典0

顔UP。
figma鹿島特典1figma鹿島特典2figma鹿島特典3
……既にあちこちのレビューで紹介されてますが、出来はかなりよさげ。
ただ個体差なのか背中に装着する艤装品、画像にはありませんがマスト部分が斜めについていてちょっとしょんぼり……。

次回はタイトープライズの「鹿島(教育中)」とfigma鹿島で艤装品を付けた状態をやろうかな、と考えております。
リアル艦艇の方は月末に航空母艦「大鳳」の予定。
プロフィール

大隅4001

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