千歳型航空母艦「千代田」

ブログ主は過去に熱射病でぶっ倒れて後遺症が残った為に自力制作はガンプラパチ組みレベルが限界で、保有しているキットはオークションで落札、或いは制作代行依頼を出して作って頂いたものとなりますことを予めお断りさせて頂きます。

本来は水上機母艦「瑞穂」の予定でしたが、空中線が外れていたので修理をする事に。
なのでその後に予定していた航空母艦「千代田」でございます。

「千代田」は以前紹介した「千歳」の2番艦で、姉である「千歳」と同様の経緯を辿って空母へ改装されました。
改装完了後は「千歳」「千代田」「瑞鳳」と共に第三航空戦隊を編成、マリアナ沖海戦に参加しました。
しかしマリアナ沖海戦では「翔鶴」「大鳳」「飛鷹」を失い敗北、残された「瑞鶴」が編入された第三航空戦隊はレイテ沖海戦に囮艦隊として参加、四隻全てが撃沈され日本海軍最後の機動部隊は壊滅する事となります。
今回の「千代田」はこのレイテ沖海戦時の姿で、飛行甲板や舷側に迷彩塗装が施されています。

「千代田」全体。
千代田全体1千代田全体2
29ノットの最大速力を得る為、重巡洋艦に近いスマートな艦体を持っています。

「千代田」の飛行甲板。
千代田飛行甲板
せっかくの対空迷彩も甲板の白線や艦尾の塗装によってその効果は限定されたものとなってしまいました。

舷側に施された対潜迷彩。
千代田右舷千代田左舷
この時代に一般的だった三山式(船首、中央、船尾の構造物を山に見立てた姿のこと)の輸送船を模した塗装が施されています。

「千代田」艦橋。
千代田艦橋千代田艦橋2
日本海軍の改装空母は「隼鷹」「飛鷹」および未成に終わった「息吹」を除き、艦橋が飛行甲板前端近くの下部に配置されています。
前方視界は兎も角、対空戦闘時には直接上を見る事が出来ないのは相当不便だったのではないでしょうか?

「千代田」艦尾。
千代田艦尾1
飛行甲板左下部分に識別符号である「ちよ」の文字。
しかし米軍撮影による写真で場所と字体がはっきりしている「瑞鳳(識別符号「づほ」)」と違い、「千歳」と「千代田」は場所及び字体がはっきり判っていません。
ですのでこれはあくまでも公式なものではない事にご注意ください。

「千代田」を真後ろから。
千代田艦尾2
艦尾形状に水上機母艦時代の面影が残っています。

姉である「千歳」と。
ちとちよ1ちとちよ2ちとちよ3
同型艦である「千歳」と「千代田」ですが、迷彩塗装が別物である事が解ります。

「千代田」はレイテ沖海戦に含まれるエンガノ岬沖海戦において米空母機による攻撃を受け航行不能となり艦隊から落伍。
追撃してきたデュポーズ少将指揮下の米巡洋艦部隊に捕捉され、重巡洋艦「ウィチタ」の砲撃を受け撃沈されました。
この時、「千代田」は装備していた高角砲で米艦隊に反撃、撃沈される直前までその放火が止む事はなかったと言われています。


以上、航空母艦「千代田」でした。
これで日本海軍最後の機動部隊のうち改装空母3隻が揃いました。今月末には「瑞鶴」が届く予定なのでエンガノ岬沖海戦に参加した日本海軍の空母全てが揃う事になります。
次回更新は修理が無事完了すれば「瑞穂」の予定。
……もしかしたらこのブログを始めた当初のように「宇宙戦艦ヤマト」関係のものになるかもしれません。
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

大隅4001

Author:大隅4001
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
雑記
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR