figFIX「天津風中破ver」

今回はマックスファクトリーのfigFIX「天津風中破ver」です。
figmaの派生品で、同製品では不可能な姿を固定ポーズで再現しています。

まずは全体。
天津風中破全体1天津風中破全体2天津風中破全体3
天津風中破全体4天津風中破全体5天津風中破全体6
掲題の通り、「天津風」の中破状態を固定ポーズで再現。
左足に魚雷発射管を接続、その魚雷発射管をアームで支える構造になっています。
固定ポーズだけに全体の造詣は良好で、可動が無い分手足も自然なラインに。
魚雷発射管も造詣もかなり良く出来ています。

アップ。
天津風中破UP1天津風中破UP2
身体のラインはなだらかで外見年齢相応?
制服は殆ど弾け飛んだ状態となっており、胴体上半身で隠れているのは最小限、下半身も黒いぱんつが丸見えとなってしまっています。

同じく中破状態の連装砲ちゃん(天津風用)。
天津風中破連装砲1天津風中破連装砲2
こちらの連装砲ちゃんは首(?)部分を旋回させる事が可能となっています。
本来は艤装と一体化しているのですが、史実の天津風を反映してか中破状態では一番煙突付近からもげています。
艤装側の切断部分はこんな感じ。
天津風中破UP3

上での書いた通り、史実の「天津風」は1944年1月16日、南シナ海で米潜水艦「レッドフィン」の雷撃を1番煙突直下の第二缶室に食らい、船体のほぼ半分を喪失しました(中破状態の艤装はこの状態を再現)。
しかしそれでも「天津風」は沈まず、復元性能維持の為に船体上部にある取り外し可能な重量物を撤去、破損した機械室の隔壁を補強して浸水防止と船体浮力維持に努めました。
そして漂流中に味方航空機によって発見され、二等駆逐艦「朝顔」によって曳航、サイゴンへの帰投に成功しました。
その後シンガポールへ曳航、現地工作部で仮艦首と仮艦橋を取り付け船体補強工事を実施、1945年3月に自力航行で本土へ向かう事となります。
この時の姿はwiki「天津風(陽炎型駆逐艦)」にも写真がありますので見たことがある方もいらっしゃると思います。
……艦娘に例えると「下半身のみで鎮守府への帰投を試みた」といった様相を呈しています。
何ともやるせないのはこの状態でも船団護衛の任務を与えられ、「ヒ88J」船団に参加しての本土帰投を目指したという事でしょうか。
本来ならば「天津風」が護衛されるべき状況ながら護衛兵力の不足は船体を半分喪失した同艦にも護衛兵力になる事を求めたのです。
しかしながら1945年4月6日、アモイ島沖で米軍機の攻撃を受け同島南岸に座礁、略奪目的の匪賊による襲撃を受け死傷者が発生。
曳航による離礁を試みるも失敗、「天津風」の機能回復は絶望的と判断されアモイ特別根拠地対の協力を得て可能な限りの物資・兵装の撤去を行った後、爆雷の自爆により処分されました。
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

大隅4001

Author:大隅4001
艦こ関係模型やフィギュア中心のブログです。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
雑記
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR