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「ベイオウルフ」&「トリスタン」

今回の更新はアルバクリエイツより発売されている(いた?)銀河英雄伝説フリートファイルコレクションから「帝国の双璧」ことウォルフガング・ミッターマイヤーの旗艦「ベイオウルフ」&オスカー・フォン・ロイエンタールの旗艦「トリスタン」です。
このフリートファイルコレクション、1/12000スケールでVol1~10までが発売されており、サイズが手頃で出来が良い事から銀河英雄伝説に登場する艦艇のコレクション用としては最適だと思います。
……現在は入手方法がヤフオクでの単品やプレミア価格付きの通常セット品くらいしかないので、全部揃えようとしたら茨の道でしょうけどorz
※このシリーズの解説はフリートファイルコレクションに付属する解説書を出典としております。

「ベイオウルフ」と「トリスタン」は「フォルセティ」と同じくブリュンヒルト建造によって得られた技術をフィードバックした形で設計・建造された旗艦級戦艦となっています。
「フォルセティ」と違うのは新技術の導入箇所が同艦が艦尾付近に集中して採用されていたのに対し、艦首部分にその顕著な影響が見られる点にあります。

まずは「ベイオウルフ」から。
ベイオウルフ全体1ベイオウルフ全体2
ベイオウルフ全体3ベイオウルフ全体4
ベイオウルフ全体5
基本的な形状は標準型戦艦をベースとしていますが、大きな違いとしてはエンジンブロックが主船体にほぼ直接取り付けられていた標準戦艦と異なり、船体から大きく張り出す形となっている点が挙げられます。
艦首下部に装備している主砲は6門で、この主砲ブロックはヴィルヘルミナ級が装備しているものの改良型となっています。
また艦首部分はブリュンヒルト建造によって得られた傾斜装甲を不十分ながら採用しており、正面からのビーム着弾を逸らせる効果が期待されていました。
しかしこの配置は着弾したビームを弾いた際に左右に大きく張り出したエンジンブロックへの跳弾という可能性も発生してしまい、艦首そのものの防御力は極めて高いものの全体としての防御力に不安を残すものとなっています。

エンジンブロックと艦尾。
ベイオウルフエンジンベイオウルフ艦尾
左右に大きく張り出したエンジンブロックの配置上、左右への旋回性能は「フォルセティ」を上回るレベルを達成しています。
中央の推進口下部に二つ並んだ円形部分は廃熱放射システムとなっています。


「トリスタン」。
トリスタン全体1トリスタン全体2
トリスタン全体3トリスタン全体4
トリスタン全体5
基本的な配置や構造はほぼ「ベイオウルフ」と同じものとなっています。
艦首に傾斜装甲を採用しているのも同じですが、主砲ブロックの代わりに新規開発の指向性防御フィールド発生装置を装備。
この指向性防御フィールド発生装置は重力波と電磁波を組み合わせたもので、進行方向の障害物やミサイルなど実体弾に対する防御効果を持つものの、消費エネルギーが従来型の3倍に達する事もあって搭載しているのは「トリスタン」のみとなっています。
主砲は傾斜部分に隠蔽式砲塔として装備しており、攻撃力よりも防御力を重視した設計であるのが判ります。

エンジンブロックと艦尾。
トリスタンエンジントリスタン艦尾
艦尾部分で「ベイオウルフ」と明確に違うのはアンテナフィンの有無と中央推進口下部の廃熱放射システムが1基という2点で、それ以外はほぼ同型となっています。

「ベイオウルフ」と「トリスタン」
ベイオウルフ&トリスタン
「ベイオウルフ」の船体が比較的太目でストレートな形状であるのに対し、「トリスタン」はくびれを持つ細身の形状となっており、横から見た場合の投影面積に違いがあることが見て取れます。
これは総合バランスの良い「ベイオウルフ」と防御力重視の「トリスタン」で設計思想の違いが外見に現れた部分と言えるでしょう。

以上、帝国の双璧の旗艦「ベイオウルフ」と「トリスタン」でした。
次回更新はフランス戦艦「リシュシュー」を予定。

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Author:大隅4001
艦こ関係模型やフィギュア中心のブログです。

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