艦これ特需による再販

前の更新から一カ月放置……orz

それはさておき、艦これのお陰か艦艇模型の世界が特需とも呼べる状況になっています。
一昔前までは考えられなかった艦が新規開発されたり、マイナー艦が再販されたり。
そんな中で幾つか紹介。
まずはピットロードからレジンキットとして発売されている潜水母艦「大鯨」。
大鯨全体
大鯨右舷舷側
プラスチックと違って相応の腕がないと作れない、難易度の高いキットです。
あからさまというかなんというか、艦これで「大鯨」が実装された直後に受注生産による再販が発表されました。
……間宮と言い大鯨と言い、公式コラボのアオシマよりちゃっかりしている気がします。

大鯨艦橋部分。
大鯨艦橋
いかにも取って付けたような艦橋ですが、空母改装時に撤去された後は横須賀海軍工廠内に移設されたらしく、戦後昭和50年頃まではヘリポートの管制塔として使用されていたようです。
甲板先端部分下部にある窓の方が空母改装時の艦橋になります。

大鯨中央部。
大鯨中央
既に空母改装時の飛行甲板の一部がそのまま設置されていて、それをごまかす為に大きめの煙突が付けられています。
大鯨の状態ではディーゼル主機なので、本来これほど大きな煙突は必要ありません。

大鯨艦尾。
大鯨艦尾
艦首部分と同様に12.7センチ連装高角砲が装備されています。
いますが明らかに撤去前提の軽構造。

さてこの大鯨、試作要素がたっぷり詰まった上に空母改装を前提とした艦として計画され、電気溶接やディーゼル主機の採用など技術的には極めて見どころのある艦となっています。
まあ、溶接技術はまだまだ未熟で艦が反ってしまい一度切断してリベットで接合しなおしたり、ディーゼル主機が不調というレベルを超えて問題だらけになっていたりと、名目上の完成後も工事を続けようやく完成。
その後は潜水戦隊に編入の上南洋方面で行動、日米開戦の直前に内地へ帰投し空母へ改装される事になります。
因みに大鯨、空母改装中に横須賀で空母ホーネットから発進したドーリットル隊の爆撃を受け損傷、改装工事が中断するという不運に見舞われたりもしています。
航空母艦「龍鳳」として再就役後も活躍の場に恵まれず、商船改装空母の「隼鷹」「飛鷹」と共に第二航空戦隊を編成、マリアナ沖海戦に参加したのが機動部隊として最初で最後の出撃となりました。
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

大隅4001

Author:大隅4001
艦こ関係模型やフィギュア中心のブログです。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
雑記
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR